子どもとエビの夢コンテスト
2025-04-08 12:06:16

子どもたちにエビの魅力を伝える「えび丸ごと夢の料理コンテスト」が始動

「えび丸ごと夢の料理コンテスト」の魅力とは?



日本海老協会が主催する「えび丸ごと夢の料理コンテスト」が、今年も4月からスタートします。このコンテストは、エビを使った自由な料理を考え、描くことで食の楽しさを子どもたちに伝えることを目的としています。昨今、エビを見たことがない子どもたちも多く、その魅力を広めるために、全国の家庭にエビ料理が広がることを願っています。

クラウドファンディングに初挑戦



今年のポイントは、2025年4月10日からクラウドファンディングに挑戦することです。目標は1万人の子どもたちにエビを届ける事で、参加費は無料。支援者には、日本海老協会が厳選したエビなど特別なリターンも用意されています。このようにして、プロジェクトの認知度を高め、食育活動をさらに進めていきます。

プロジェクトの意義



このプロジェクトは文部科学省からの後援を受けています。食の大切さを学ぶ機会を提供することで、命の尊さを理解し、食べ物を無駄にしない意識を育てることができます。エビの特徴を観察し、解剖する経験は、子どもたちにとって非常に貴重です。この取り組みを通じて、多くの子どもたちが海の環境に対する理解も深めていくことでしょう。

コンテストの開催概要



「えび丸ごと夢の料理コンテスト」は、2024年5月1日から7月20日まで参加募集を行い、続いて8月に審査が行われます。受賞発表は9月15日、「海老の日」に行われる予定です。参加条件は3歳から18歳までの子どもたちで、オンライン開催のため全国どこでも参加可能です。

受賞作品の再現



特筆すべきは、コンテストの受賞作品が、著名なシェフたちによって実際に再現される点です。過去には落合務シェフや三國清三シェフなど、国内屈指のシェフたちがその実現に関わっています。これにより、子どもたちの創造力が形になる瞬間を目の当たりにし、家族にとって特別な体験となるのです。

芸能人審査員の登場



今年は、お子さんたちにとって憧れの存在である芸能人も審査員に加わります。日本海老協会が認定した名誉海老大使の髙橋英樹さんや真麻さんなどが、子どもたちの夢の料理を直接審査し、さらにその魅力を引き立てます。この機会を通じて、子どもたちが食に対する興味を抱くきっかけになるのではないでしょうか。

その他協賛企業の支援



現在、協賛企業も募集中です。「協賛企業賞」として、自社の名前を冠した特別賞を設定し、企業のメッセージを子どもたちに伝える機会を提供します。この活動が子どもたちの創造力を育むだけでなく、企業にも社会貢献の一環として参加するチャンスとなります。

未来への希望



「えび丸ごと夢の料理コンテスト」は、単なる料理コンテストではなく、子どもたちが食を通じて夢を考える重要なプロジェクトです。これを機会に、食べ物の大切さや自然環境保護の活動にもつなげていければ、多くの子どもたちにとって未来に希望を感じられる機会となるでしょう。皆さんも、ぜひこの活動を応援して、次世代の食文化を育んでいきませんか?


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