スマホで気軽に立体音響を楽しむ!WHISMRのバイノーラルマイク
音楽制作の世界において、音質や収録環境は非常に重要な要素です。そんな中、2025年10月4日と5日に東京・神田で開催される音楽制作者のための祭典「サンレコフェス2025」において、注目の出展が予定されています。バイノーラルマイク『W-BM1』を手がけるWHISMR(ウイスマー)合同会社が、その革新性と手軽さで、音楽制作者やASMR愛好家たちを虜にすることでしょう。
WHISMRとは?
WHISMR合同会社は、立体音響に特化した製品を開発するスタートアップ企業です。代表の山田裕司氏のもと、音と触れ合う喜びを提供することを目的としており、その理念のもとに製品が開発されています。特に『W-BM1』は、携帯性と取扱いの容易さを兼ね備え、誰でも簡単にバイノーラル録音が楽しめることを実現しています。
サンレコフェス2025での魅力的な体験
「サンレコフェス2025」は、音楽クリエイター、DJ、DTMerなど、あらゆる音楽制作者たちが集うイベントです。この祭典では最新の制作ツールに触れることができ、実際にオーディオ体験を楽しむことができます。出展者であるWHISMRは、バイノーラルマイク『W-BM1』を中心に展示を行い、来場者にその素晴らしさを体感してもらう予定です。また、新たな音像定位を改善するオプション『フェイスマスク』も参考出品され、技術革新を肌で感じることができます。
バイノーラルマイク『W-BM1』の特長
『W-BM1』は、特に次のような利点があります:
- - 携帯性: 小型で軽量なため、手軽に持ち運べるのが特徴です。自宅やフィールドでの録音に活躍します。
- - 簡単操作: オーディオインターフェースを内蔵しているので、スマートフォンとType-Cケーブルを用意すればすぐに使えます。これにより、煩わしい設定なしで録音が可能です。
- - 高音質: 音響特性を考慮した設計により、人間の聴覚に最も近い音を録音するため、没入感あふれる音楽体験を提供します。
フェイスマスクで音像定位を改善
『W-BM1』とともに参考出品されるフェイスマスクは、音波が耳にスムーズに届かない際の問題を解決する革新技術です。中抜け現象を防ぎ、顔の回折パスを良好にすることで、よりリアルな音像定位を実現します。この新たなアイテムが、今後の音響制作にどのような影響を与えるのでしょうか。
参加方法
サンレコフェス2025に参加するには、Peatixでの事前登録が必須です。公式ページにアクセスし、チケットを登録してください。イベントの詳細な情報は公式WebページやSNSで確認できます。特に、最新の機材や技術に触れることができる貴重な機会ですので、音楽制作に興味がある方はぜひ参加してみてください。
まとめ
音楽とテクノロジーの融合を実現する『W-BM1』は、誰もが手軽に立体音響を楽しむことができるアイテムです。サンレコフェス2025での体験を通じて、あらゆる音楽制作者にとっての新たな創作のインスピレーションを受け取る機会となるでしょう。ぜひ、音楽制作の新たな世界を楽しんでください。