ミュンヘン出身のピアニスト、モナ・飛鳥が再び登場
2026年2月13日、東京・千代田区の日経ホールで行われる『モナ・飛鳥ピアノ・リサイタル「ドイツ音楽の巨匠たちを訪ねて」』は、待望のイベントです。約18年ぶりに日経ミューズサロンに登場するモナ・飛鳥は、ドイツ・ミュンヘンを代表する著名なピアニストであり、彼女の魅力あふれる演奏を楽しむ絶好のチャンスです。
モナ・飛鳥の輝かしい業績
モナ・飛鳥は、ドイツ人と日本人の両親を持ち、ミュンヘンで生まれました。彼女は2歳からピアノを始め、わずか4歳でデビューを果たしました。グロートリアン・シュタインヴェーク国際コンクール、EPTA欧州ピアノ教育者連盟国際コンクールなど、数多くのコンクールで第1位を獲得した実力の持ち主です。アムステルダムのコンセルトヘボウやウィーンのコンツェルトハウスなどの著名なホールでパフォーマンスを行い、高い評価を得ています。
さらに、彼女はバイエルン州ヘレンキームゼー島音楽祭のアーティスティック・ディレクターを務めるなど、多才な活動を展開しています。そのため、モナの演奏はただの音楽体験にとどまらず、観客に深い感動を与えることが期待されます。
リサイタルでのプログラム内容
リサイタルでは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、リストなど、ドイツの音楽の巨匠たちの作品が披露されます。具体的なプログラムは以下の通りです:
- - J.S.バッハ/マルチェッロのアダージョ BWV974
- - J.S.バッハ/フランス組曲 第5番ト長調 BWV816
- - モーツァルト/ピアノ・ソナタ 第5番ト長調 K.283
- - ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第5番ハ短調 作品10-1
- - リスト/スペイン狂詩曲
これらの名曲は、モナの卓越した技術と表現力によって、どのように生まれ変わるのか、ぜひその目と耳で確かめたいものです。
チケット情報と詳細
公演は2026年2月13日金曜日の18:00に開場、18:30に開演します。入場料は全席指定で4,000円(税込)です。チケットは、カンフェティというサイトで購入可能。ここでは会員特典もあり、簡単にチケットを手に入れることができます。興味のある方は、ぜひ早めにお申し込みを。
公式情報は、
こちらで確認できます。
モナ・飛鳥の優雅な演奏と、ドイツ音楽の名曲たちが織りなす美しいひと時をどうぞお楽しみに。音楽を愛する人々にとって、特別な体験となること間違いありません。