メロディックメタルバンド DATE BACK TO DAWNの新曲MV「Stay Alive」が話題に
2025年2月20日、東京を拠点に活動するメロディックメタルバンド DATE BACK TO DAWN が新しいミュージックビデオ(MV)「Stay Alive」を公開しました。この曲は、彼らの最新アルバム『Reminiscence』からのリードトラックであり、前向きなメッセージを届けるパワフルな楽曲です。
「Stay Alive」:生き抜くことの重要性
この楽曲は「生き抜く」をテーマに、力強いヘヴィなギターリフや、テクニカルなツインギター、感情豊かなボーカルが美しく融合しています。冒頭には「Why don’t we break out of your shell and move forward?(殻を破って前に進もう)」と問いかけ、曲調全体を通して「Stay alive(生き抜け)」という力強いメッセージが強調されています。
その歌詞の中では、人生の苦難を直視しながらも「I’ll make you smile(君を笑顔にする)」と希望を見出し、聴く人に前向きな一歩を踏み出すことを促します。困難や孤独に直面した際でも、未来へ向かう重要性を心に響けるように伝えています。
インパクトのあるMVと視覚表現
公開された「Stay Alive」のMVは、DATE BACK TO DAWNの特徴である重厚で攻撃的なメタル・ラウドロックサウンドを背景に、圧倒的な映像美が絶妙に融合しています。映像では、「生き抜く」というテーマが夢と現実、葛藤と希望を交差させるストーリーとして描かれ、視聴者に「生きる意味」を強く問いかけています。
加えて、バンドメンバーの激しいパフォーマンスとドラマティックな映像表現が調和し、視聴者の心をつかむように展開されています。特に、バンドが『MAISON SAITO』とのコラボレーションで制作されたファッションに身を包んでいるシーンは、独自のスタイルとエネルギーを魅せつけます。
衣装は、2025年1月8日に開催されたファッションブランド MAISON SAITOとの合同イベント「Curious About Power」で使用されたもので、今回のMVに特別に提供されています。このコラボレーションが、映像にさらなる躍動感と魅力を与えています。
音楽メディアからの評価
「Stay Alive」は音楽メディアやリスナーからも高い評価を得ており、エモーショナルな歌詞やダイナミックな構成が多くの支持を集めています。収録アルバム『Reminiscence』もまた、「過去の記憶」と「未来への希望」をテーマにしており、全8曲にはそれぞれ異なる物語が存在しつつ、共通のメッセージが込められています。
国内外への活動を広げるDATE BACK TO DAWN
DATE BACK TO DAWNは、このリリースを皮切りに2025年秋からヨーロッパツアーを予定しています。国内外での活動を本格化させ、世界中のファンに向けて彼らの音楽とメッセージを届けていく姿勢を示しています。
楽曲視聴やアルバム情報
バンドプロフィール
DATE BACK TO DAWNは2017年に東京で結成され、ボーカルのTAKA、ギターとボーカルのNOBU、ギターのJACK、ベースのLUNA、ドラムのJINDAIから成る5人組です。メンバーは海外での音楽経験を持ち、多様なジャンルを融合し独自のサウンドを展開しています。2023年には、ヨーロッパのメタルレーベルSleaszy Rider Recordsと契約し、国際的な活動を本格化させた注目のバンドです。彼らの音楽や映像表現は、国内外のロック・メタルシーンでますます評価されています。