発酵の魅力を存分に楽しむイベントが阪神梅田本店で開催！

発酵の魅力を存分に味わえるイベントが阪神梅田本店で開催！

阪神梅田本店で行われる「発酵マーケット」では、発酵の面白さやその魅力を多角的に楽しめる憩いの場が広がります。このイベントは、愛知や岐阜、三重の東海三県に根付く発酵文化をテーマに、毎年大人気の発酵デザイナー・小倉ヒラクが監修したもので、今年のテーマは「うまみ新世代」です。ここでは、麹を使ったさまざまな発酵食品やお酒を楽しみながら、発酵の世界を探求できます。

発酵ツーリズム東海の魅力を体験

このイベントは、8月20日から25日までの間に阪神梅田本店の1階食祭テラスで開催され、予約不要のワンドリンク制となっています。小倉ヒラクは、発酵の楽しさを仲間たちと共に語り合う飲み会「打上げ飲み会」も企画しています。ここでは、各地の発酵食を味わいつつ、発酵に対する深い知識を身につけることができます。

発酵プレイヤーたちの登場

イベント期間中には、発酵プレイヤーたちがチーママ&チーパパとして参加し、実際の発酵に関するトークショーやチューニングを大公開！特に、ビギナーから上級者まで楽しめる内容が盛りだくさんです。たとえば、8月20日午後6時からは、発酵ツーリズム東海の実行委員会委員長である蒲勇介氏と、日本酒を手がける仁井田真樹女将が出演します。また、21日夜には、愛知県の酒蔵「伊東」の9代目も登場します。

発酵飲み会チケットも販売

イベントでは、発酵飲み会用のチケットも販売され、お酒や発酵飲料を楽しむことができます。新しい発酵飲料の販売も行われており、例えばクラフトサケからノンアルコール飲料までが勢揃い。お酒を飲みながら発酵の奥深い世界を楽しむことができるのは、発酵マーケットならではの体験です。

注目の発酵食品が集結

また、各地の画期的な発酵食品が集まるのもこのイベントの特徴です。たとえば、三重県の「養肝漬宮崎屋」からは、二年熟成の瓜の漬物が登場。伊賀のソウルフードとも言えるこの漬物は、木桶で熟成された絶品です。さらに、愛知県の「澤田酒造」からは、純米大吟醸の酒粕も手に入るチャンス。料理やお菓子作りに使える濃厚な酒粕は、香り高く、おすすめです。

面白い発酵食の本棚も登場

会場内には、発酵をテーマにした本がずらりと並ぶコーナーもあります。東京・下北沢にある発酵食のセレクトショップ「発酵デパートメント」からお勧めの発酵食も紹介され、毎日新しい発見があることでしょう。発酵のことをもっと知りたい方は、小倉ヒラクの知識に触れながら、発酵の奥深い世界を堪能してみてはいかがでしょうか。