日本発の新レーベル「JCONIC」が目指すもの
2022年、HYBE JAPANが日本の音楽シーンに新たな風を吹き込むための新レーベル「JCONIC」を設立しました。このレーベルの理念は「日本から時代のアイコンを創出する」というものであり、特に日本特有の美意識や精密さ、思想性を重視しています。これにより、音楽やビジュアル、思想において感動を呼ぶアーティストの育成が期待されています。
JCONIC設立の背景
HYBE JAPANは、グローバルエンターテインメント企業としての成長を追求する戦略「HYBE 2.0」を掲げています。この戦略に基づき、各地域の文化や特性にフィットする形で事業を展開することを目指しています。新レーベルJCONICは、この戦略の中核を担う重要な取り組みとして位置づけられています。特に、日本市場における競争力を強化するという目標があります。
日本の文化に根ざすアーティスト育成
新会社JCONICの設立は、日本の文化や思考を深く理解することから始まります。具体的には、音楽だけでなくビジュアルや思想にまでアプローチし、「象徴」となるアーティストを生み出すことが狙いです。現代の日本における記憶に残る存在となるためには、ただの音楽やアートでなく、深いメッセージ性や独自性が求められます。
マルチレーベル体制の再編
新レーベルの設立に伴い、HYBE JAPAN内部でのマルチレーベル体制も再編成されます。これまで&TEAMとaoenが所属していた組織は、2026年1月1日以降、それぞれ別法人として運営されることになります。&TEAMは「YX LABELS」に所属し、引き続きHYBE JAPANのCEO、ハン・ヒョンロックが代表を務めます。一方、aoenはJCONICの一員として、特に日本市場に特化した新たな成長を志向しています。
経営陣の顔ぶれ
新会社のJCONICでは、島賢治が代表取締役に、JEFF MIYAHARAがクリエイティブ統括に就任します。両名は、日本のエンターテインメント市場で豊富な経験を有しており、JCONICの活動を支える強力なバックボーンとなります。彼らの手腕により、未来のアイコンが誕生することが期待されています。
これからの展望
今後の展開に期待が寄せられるJCONICは、単にアーティストを育成するだけでなく、日本文化の魅力を世界に発信する役割も担うことでしょう。音楽、ビジュアル、思想が融合し、「時代のアイコン」がどのように形成され、育っていくのか、その過程を見守ることが私たちの楽しみとなります。HYBE JAPANの「JCONIC」が、どんなアーティストを世に送り出していくのか、ますます目が離せません。