平安時代の香りを現代に！新しいお香「JIJYU」の魅力とは

日本の古き良き香りを現代の生活に取り入れるお香ブランド「Bridge and Blend」が、2025年8月20日より新たなスティック香「JIJYU」の予約販売を開始します。この商品は、平安時代の風情を再現した「Six in Sense」シリーズの一環で、全6種類が展開される予定です。通年で楽しめるこの香りは、初秋の香りを引き立てながら、古の香り文化を現代の暮らしに見事に溶け込ませているのが特徴です。

伝統と現代が融合する香りの世界

「Six in Sense」シリーズは、源氏物語が生まれた平安時代を思わせる調香にインスパイアされており、「梅花」「荷葉」「侍従」「菊花」「落葉」「黒方」の6つの香りがベースとなっています。これにより、1000年間受け継がれてきた日本の香りの重みを、お香として感じることができるのです。特に注目すべきは、このスティック香の開発にあたり、従来のお香の燃え残りという課題を解決し、完全燃焼を実現した点です。

サステナブルな製法とこだわりの原料

「Bridge and Blend」では、環境を考慮し、天然香原料の使用に徹底しています。特に貴重な沈香を贅沢に使用しており、100%天然香材料から作られたお香は、心地よい香りを持ちつつも、自然に優しい設計です。さらに、スティック香の使用に際しては香炉灰を取り入れることで、燃焼後の処理も簡易かつエコに行える工夫がされています。

初秋の香り「JIJYU」を楽しむシーン

「JIJYU」は、スティック香の中でも4つ目の香りとして登場します。ウッディとスパイシー、アーシーな香りが絶妙にブレンドされ、この季節の移ろいを感じることができます。この香りは、夏の名残を惜しむ思いを香りとして表現しており、ひとりでのリラックスタイムや大切な方への贈り物にも最適です。秋の気配を感じる夜、ぜひこのお香で心を安らげてみてはいかがでしょうか。