注目ファッションショー
2025-02-20 14:34:58

若きクリエーターたちが魅せる!Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/W初参加の注目ファッションショー

Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/W初参加に注目!



日本のファッション界に新たな風を吹き込むイベント、Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/Wの関連イベントとして、学生によるファッションショーが開催されます。このショーは、ファッション工科専門課程及びファッション工芸専門課程の学生たちが自らの個性を発揮する機会であり、3月9日(日)、ラフォーレ原宿で行われます。

ファッション教育の集大成


このファッションショーでは、選抜された6名の学生がそれぞれのブランド及び作品を発表します。参加者は、数々の著名なデザイナーを輩出してきた学校の2・3年生から構成されています。特に注目すべきはテーマ「individual」であり、未来のファッションを担う若きクリエーターたちの個性がぶつかり合います。

選抜された学生たち


以下に、今回のファッションショーに参加する学生たちを紹介します。

桂 日向映(HINAE KATSURA)


  • - プロフィール:山口県出身の23歳。デザインコンペで受賞歴があり、複数の展覧会で衣装デザインを担当。
  • - ブランドコンセプト:遊び心あふれる服を通じて、ファンタジーを実現するデザイン。
  • - シーズンテーマ:「remain a girl」。子供時代の自由さと夢を思い起こさせるコレクション。

榊原 叶真(KYOMA SAKAKIHARA)


  • - プロフィール:広島県出身で、独自のスタイルでクラシックウエアを再解釈しつつ新しい視点を提案。
  • - ブランドコンセプト:美しさの定義を問い直す独創的なデザイン。
  • - シーズンテーマ:「Overlay」。多様な素材を組み合わせ、複雑さを協調。

田中 陽輝(HARUKI TANAKA)


  • - プロフィール:東京都出身。建築を学んだ後にファッションに魅了され、積極的にコンペに参加。
  • - シーズンテーマ:トラウマを美しさに昇華するデザイン。

西ヶ谷 紘希(Koki Nishigaya)


  • - プロフィール:静岡県生まれ。自然素材を用いた手織りの作品で受賞歴。
  • - ブランドコンセプト:自然と人の手による偶然性を大切にしたデザイン。

西脇 駆(Deadbooy)


  • - プロフィール:神奈川県出身。映画やアートとのコラボレーションを展開。
  • - シーズンテーマ:ゾンビをテーマにした独特のデザイン。

森 愛葉(Apartmentstory201)


  • - プロフィール:千葉県出身。幅広く活動する中でリアルな生活をテーマにした作品を発表。
  • - ブランドコンセプト:アパートの住人をテーマにしたコレクション。

舞台裏と意義


このショーへの参加は、単なる学内イベントに留まらず、学生がファッション業界での将来的なキャリアにつながる重要なステップです。バイヤーやプレス、スタイリストといった業界関係者と繋がることで、彼らのビジョンや活動がより広がることが期待されています。

最後に


文化服装学院は、過去100年以上にわたり、ファッション界の先駆者として数多くの成功を収めた教育機関です。今回はRakuten Fashion Week TOKYOの名のもと、学生の夢がさらに実現する場となることでしょう。新進気鋭のクリエーターたちの個性的な作品を見に、ぜひ足を運んでみてください!


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