柏木由紀が明かした体育嫌いの過去
アイドルである柏木由紀さんが、自身の体育に対する苦い思い出を語り、視聴者から共感を呼び起こしています。1月17日に放送された『ABEMA Prime』では、体育が苦手な人々の声に共感しながら、自分自身の経験をシェアしました。
柏木さんは、運動に対する苦手意識を持っていたことを率直に告白。「運動大っ嫌い!」と公言し、自分が体育祭を休むほどの苦手意識を持っていたことを打ち明けました。彼女は、運動に対する不安感や羞恥心から、周囲に迷惑をかけるのではないかと心配していたそうです。「私のせいで負けるかも」といった思いから、体育の時間が苦痛に感じられることが多かったと振り返ります。
特に印象深かったのは、テニスの授業での出来事。柏木さんは、ペアでリズミカルにボールを打ち返すことができず、一度もボールが打ち返せないまま、練習が成り立たなかった経験を明かしました。「休日に泣きながら親とテニスコートに行って練習した」という彼女の言葉は、多くの人に共感を呼ぶ内容です。
また、参加者たちからは「みんなの前で運動することに対する抵抗感」に対する声も上がりました。柏木さん自身も、いま振り返れば一生懸命にやっている姿を見られることが少し恥ずかしかったと感じていたと言います。もし、彼女が本気を出して運動に取り組むことができていたなら、どんな結果が生まれたのか…そんな想像もさせてくれます。
しかし、体育が苦手であった一方で、ダンスには特別な感情を抱いている様子が伺えました。「ダンスは他人に迷惑をかけるものではないから、精神的に良かった」という言葉が印象的で、自己表現の一環としてのダンスの魅力を語りました。
「ダンスは鏡を見れば、『上手い人と違うな』ということがわかるんですよね」と語り、運動の苦手意識を持ちながらも、自分のスタイルでダンスに魅せられていった過程が伺えました。
このように、自身の経験を通じて感じたことを率直に語った柏木さん。番組は、彼女のこれまでの苦労や成長、そして現在のアーティストとしての姿へと繋がっています。
さらに、この放送はABEMAで見逃し配信中ですので、興味がある方はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。
ABEMA Primeの放送概要
『ABEMA Prime』は、放送を通じて新しいネット言論を探求し、さまざまなバックグラウンドを持つ論客たちとの多様な議論を届けています。放送は毎週月曜日から金曜日の夜9時から11時までの生放送。
出演者には柏木由紀さんのほか、福田典子さんや河崎環さんなど多彩なメンバーが揃っています。興味深い議題が日々繰り広げられるこの番組、ぜひチェックしてみてください。