VFW F/W'26を楽しもう
2026-04-24 11:22:19

Vancouver Fashion Week F/W'26で体感する多様性とサステナビリティの融合

Vancouver Fashion Week F/W'26で光る多様性とクラフトマンシップ



2026年4月8日から12日、カナダのバンクーバーで国際的なファッションイベント「Vancouver Fashion Week F/W'26」が開催されました。多様性、クラフトマンシップ、サステナビリティをテーマに掲げ、20カ国以上の新進気鋭のデザイナーたちが集まり、独自のコレクションを披露しています。

日本から6つのブランドが登場


特に注目を集めたのが、日本から参加した6つのブランドです。それぞれが文化的背景や素材を生かした作品を展開し、独自の視点でファッションを再解釈していました。

1. Hypnotique sense(ヒプノティックセンス)


佐藤麗樹が手がける「Hypnotique sense」は、文化服装学院在学中から注目を浴び、このコレクション「ruinphilia(廃墟美)」では、物質の変容を美と捉え直しています。消費されたTシャツを解体・再構築することで、時の流れを纏った新しいテキスタイルを創作しました。ドレープを基軸にしたそのフォルムは、見る人を引き込み、感覚を刺激します。

2. Teori Kobo Oriiro(テオリコウボウ オリイロ)


西中裕子の「Teori Kobo Oriiro」は、さをり織りを用いた直感的な表現が特徴です。糸やヴィンテージの着物を裂いて織り込むことで、独自のテキスタイルを生み出し、型紙に頼らない自由な制作プロセスを確立。自分自身を表現する服として新しい価値を提供しています。

3. Kanomade(カノメイド)


Kanon Nagayoshiが展開する「Kanomade」は、着物の素材を用いて新しい自己表現を提案します。廃棄寸前の着物を再利用し、レイヤードや動きのあるシルエットを通じて、その価値を再構築。日常に溶け込む形で着物を楽しむことができる、現代的アプローチが注目です。

4. aim/aimme(エイム/エイム)


三景スタジオが創り出す「aim/aimme」は、年齢や習慣にとらわれない女性像を称賛します。オーガンジーやチュール、着物生地を組み合わせたコレクションでは、金継ぎからインスパイアを受けた技法で、修復の美を表現。ファッションと文化の交差点を探求する新たな試みが評価されています。

5. pratolina(プラトリーナ)


Manami Suzukiによる「pratolina」は、柔らかな光の中で静かに待つ時間からインスパイアを受けています。リネンコットンを主素材とし、スモッキング刺繍を用いたデザインが特徴。過剰な装飾を避け、素材の本質を引き出す美しさを追求しています。日常に寄り添う衣服を提案するところが魅力です。

6. JII(ジー)


沖縄にルーツを持つ宜野座順子の「JII」では、草木染めや伝統技法を用いた衣服が展開されます。人の一生をテーマにしたコレクションでは、地域に根ざした素材を用い、それぞれの歴史や美しさを染色で表現。持続可能性への配慮を忘れず、オーダーメイドでの自由な選択肢を提供しています。

グローバルな視点でのクリエーション


他にも、カナダや海外から参加した多くのデザイナーたちが、年齢や性別を超えたモデルたちによってそれぞれの魅力を発信。Vancouver Fashion Weekは、文化や価値観の垣根を越え、新たなファッションの可能性を示す重要なプラットフォームであるとも言えるでしょう。2026年にも期待の声が高まる、世界各国のデザイナーたちの活躍が気になります。

公式ウェブサイトでの情報チェックをお忘れなく! Vancouver Fashion Week


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

関連リンク

サードペディア百科事典: サステナブルファッション 日本デザイナー Vancouver Fashion Week

トピックス(ファッション)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。