チャコット75周年記念キャンペーンが始動
チャコット株式会社が、2025年に迎える創業75周年を記念して、新たなキャンペーン「Life is a show.」を発表しました。このスローガンには、創業者・土屋誠氏の「街をステージに」という言葉から着想を得て、日常が各女性にとってのステージであるというメッセージが込められています。
創業の歴史
チャコットは、1950年に「青志社」として設立され、トゥシューズやバレエシューズの製造・販売をスタートしました。1974年には商号を「チャコット株式会社」に変更し、バレエ・ダンス関連商品の開発から販売に至るまでの一貫した体制を築いています。また、コスメティクスやフィットネス用品へも事業を拡大し、常に女性たちの美しさを追求し続ける企業へと成長しました。
特に嬉しいのは、物販だけでなくダンススタジオの運営やバレエ界への支援を行うなど、文化貢献にも力を入れている点です。2024年には、次世代のバレエダンサーを育成するための「バレエみらいシート」を新国立劇場やオンワードホールディングスと共同で実施する予定です。
キャンペーン「Life is a show.」の内容
新たなキャンペーンは、特に日常生活における女性たちの美しさを引き出すことを目的にしています。おしゃれでありたい、日常で自分を輝かせたいという想いを込めた内容となっており、即座に実感できる特別な接点を提供することを目指しています。
第一弾の施策として、2024年3月7日からイラストレーター・湯浅望氏が制作した桜をテーマにしたビジュアルが全店舗で飾られます。この記念商品も発売予定で、春の訪れを予感させる魅力的なデザインが期待されています。また、代官山本店では、このビジュアルを楽しみながら特別な空間でリフレッシュすることができます。
湯浅望氏のコメント
湯浅氏は、「このイラストには、普段の生活の中にも美しく輝く瞬間があることを表現しています」と語っています。彼女のこのアートは、ただの舞台の上だけでなく、ごく普通の女性たちが日常の中で力強くしなやかに美を探求する様子を象徴しています。特別な舞台がなくても、自らの意志で生きていく瞬間こそが、まさに自分だけのステージであるというエンパワーメントのメッセージが含まれています。
これからの展望
チャコット株式会社はこれからも、女性たちが持つ「美しくありたい」という願いを支え続け、日々の生活がより豊かで意味のあるものになるような取り組みを続けていきます。公式サイトでは75周年特集ページが公開される予定で、今後のアクティビティやキャンペーンにも目が離せません。
私たち一人ひとりの生活が、より美しく、より幸福なものになるよう、チャコットの新たな取り組みにご期待ください!