SHOPLISTの新サービス『Shoplist Direct』でEC事業者の物流を効率化！

SHOPLISTが新たに始める『Shoplist Direct』

2026年1月より、ファッション通販サイト『Shoplist』を運営するSHOPLIST株式会社が、新たな出荷代行サービス『Shoplist Direct』を開始します。このサービスは、特にEC事業者が抱える物流の複雑さやコストを最適化するために開発されました。

背景にはEC需要の高まり

近年、EC市場の拡大に伴い、多くの事業者が物流面での困難に直面しています。特に「人手が足りない」「配送料が高騰している」「複数の販売チャネルへの出荷が複雑になっている」という課題は、業務効率を下げ、機会損失を招いていました。こうした問題を受け、Shoplistは事業者が本来の業務に集中できるような支援を目指しています。

『Shoplist Direct』の特長

1. 複数チャネルへの一括対応

『Shoplist Direct』では、ECモールや自社サイトからの注文情報に基づいた出荷を一括で行います。これにより、物流の負担を軽減し、販売機会を逃さない仕組みを実現します。

2. コスト削減の徹底

Shoplistがこれまで培ったノウハウを元に、庫内オペレーションの効率化を図ります。梱包資材や配送会社の選定を最適化することで、物流コストを抑えます。

3. 365日稼働の柔軟性

『Shoplist Direct』は、365日体制での出荷に対応。特にセール時期やイベント時の急な注文にもしっかりと対応し、顧客満足度を維持することができます。

解決したい課題と提供する価値

このサービスは、EC事業者が直面する「販売機会の損失」と「物流コストの負担」をしっかりと解決します。出荷業務を外部に委託できるため、コストの削減はもちろん、商品企画やマーケティング活動に集中できる環境が整います。

SHOPLIST株式会社について

SHOPLISTは、日本のファッション通販サイトとして2012年にスタートし、ZOZOTOWNに次ぐ規模に成長しました。レディース、メンズに加え、ビューティー商品やライフスタイル雑貨まで多彩な商品を提供しており、年間流通総額は約200億円に達しています。また、大規模な自動化物流センターを自社で保有しており、競争力の高い物流体制を築いています。

今後は、日本国内にとどまらず、K-ビューティーやK-ファッションといった新たなコンテンツにも力を入れ、戦略的提携を通じてさらなる成長を目指しています。