KOTOKAの茶芯靴
2025-03-04 15:32:16

奈良の革靴ブランドKOTOKAが魅せる経年変化の美、茶芯の靴を新発売

奈良の革靴ブランドKOTOKAが新たに茶芯の靴を発売



日本有数の革靴伝統産地である奈良から、強いこだわりを持つ靴ブランドKOTOKAが新たなモデルを発表しました。本ブランドは、奈良に拠点を置く7つの靴メーカーが共同で開発を進めており、相互にデザインの分担をしながら経営を行っています。この共同作業は、他では見られない独自のスタイルを持つ靴を生み出しました。特に、KOTOKAでは日本古来の美意識を大切にし、過度な手を加えないシンプルさを重視したデザインが特徴です。

この度新たに発売されたのは、茶芯のブラックレザーを使用した2つのモデルです。「茶芯」とは、革の中心部が茶色に染色されたもので、使い込むにつれて革の表面が薄れ、内側の茶色が顔を出すことで生まれる経年変化が魅力です。この変化を楽しむスタイルは、特にデニムなどのカジュアルファッションに親しむ方々の間で人気を集めています。

最新モデル紹介


KTO-4007 一枚革ハイカット メンズ ブラック茶芯


1つ目は、驚くほど柔らかい革を用いたハイカットシューズです。この靴は、裏張りを使用せず、一枚革でつま先からカカトまで縫い合わせのないデザインが特徴的です。高品質な革は、兵庫県たつの市で開発された「たつのナチュラルグレイン」で、揉み込むことで生じる細かなシボ感が魅力的。染料のみで染められており、強い日光の下では茶色の地色が透けて見え、さらに履き込むことで経年変化が楽しめます。価格は税込39,600円。

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KTO-4006 飛鳥ホールカット メンズ ブラック茶芯


2つ目は、つま先からカカトまで一体に剛性を持たせた流麗なホールカットデザインの靴。こちらも裏張りを施さず、一枚革で仕上げられています。兵庫県の「たつの丘染めオイルヌメ」を使用しており、3mmの厚みを保ちながらも足に馴染む柔らかさを引き出しています。黒色は染料と顔料を使って漆黒に染められており、履くことで刻まれるシワが独特な風合いを生み出します。黒の表面から茶色が覗くことで、経年変化が楽しめる一足です。価格は税込39,600円。

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経年変化を楽しむ


これらの新モデルは、シンプルでありながらもその中に深い魅力を秘めています。KOTOKAの靴は、履くほどに表情を変えていく一足であり、時間を重ねることで自分だけの特別な一足に育てていけるのが最大の魅力です。経年変化を楽しむことは、靴だけでなく日常のファッションにも豊かさをもたらします。

KOTOKA公式インスタグラム

そのため、KOTOKAの靴は、ただ履くだけでなく、愛着をもって育てていくことができるアイテムとして、多くの人々に受け入れられているのです。次回の靴選びの際には、ぜひKOTOKAの茶芯モデルを手に取ってみてください。あなたの一歩をより特別なものにしてくれることでしょう。


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