ニット素材選定を変える新しいプラットフォーム
SAWADA YARNS ONLINEとは?
澤田株式会社が開発した「SAWADA YARNS ONLINE」は、アパレルブランドやニットメーカー、繊維商社の調達担当者向けに特化したBtoBオンラインストアです。本サービスは、ニット糸の選定プロセスを再考し、実際に編んだ状態をオンラインで確認できる新しいシステムを提供しています。これにより、デザイン企画の初期段階から効率的に素材選定が進められるようになります。
背景にある課題
ニット製品の企画において、糸選定は重要な役割を担っていますが、従来の方法では情報が限られており、試作を重ねるうちに時間やコストがかさんでしまいます。「この糸で狙った表情が出るのか?」という不安が常に付きまとい、効率的なプロセスが求められていました。
そこで澤田株式会社は、長年の経験と蓄積したサンプル資産をデジタル化し、コンセプトを明確に視覚化できるプラットフォームを目指しました。それが「SAWADA YARNS ONLINE」です。
編地ギャラリーの魅力
「SAWADA YARNS ONLINE」の中核を担うのが編地ギャラリーです。ここではシーズンごとに実際に編み立てたニットのサンプルを多数掲載しています。ユーザーは、表面感や落ち感、編み組織によって生まれる表情の違いをオンラインで確認できます。このアプローチにより、試作を行う前に完成イメージを高めることが可能です。
シーズン別の編地ギャラリー
シーズンごとのトレンドや用途を考慮した編地を選ぶことで、より的確に素材を検討できます。例えば、26FWシーズン向けの編地ギャラリーとして、様々な質感や風合いを楽しみながら新しいアイデアを生み出せます。
精度を高める絞り込み検索機能
ニット素材は多岐にわたり、適切な素材を見つけるまでに時間がかかることが珍しくありません。「SAWADA YARNS ONLINE」では、シーズンや素材、番手、ゲージ、カラー、価格帯などの条件を組み合わせて検索できる絞り込み機能を搭載しています。この機能を使うことで、必要な素材に迅速にアクセスでき、企画スピードを向上させることができます。
デジタル見本帳の活用法
このプラットフォームは、単なるオンラインストアにとどまらず、社内外の共通言語をつくるデジタル見本帳としても利用可能です。これにより、パートナーと同時に見本をチェックしたり、過去の素材を簡単に管理することができます。紙の見本帳では難しかった情報の整理をオンラインで効率的に行えます。
検討から発注までのスムーズな流れ
素材を確定させた段階で、すぐにオンラインでの発注や問い合わせが可能です。このシステムにより、従来のように電話やメールでのやり取りを行わず、スムーズに次のステップに進むことができます。一連の流れがオンラインで完結することにより、業務の効率化が図れます。
導入することで得られるメリット
「SAWADA YARNS ONLINE」を利用することで、以下のような利点が期待できます。
- - 企画段階での完成イメージを共有できる。
- - 試作回数を削減し、コストと時間を最適化。
- - 社内外のコミュニケーションが円滑になる。
- - 編地データの効果的な活用が可能。
これにより、ニット企画における属人的な判断を減らし、効率的で再現性のある素材選定のフローを確立することができます。
会社情報
澤田株式会社は1969年の設立以来、ニット原糸の開発や製品のOEM、ODM生産に携わり、広範な経験を有しています。今後もニットの魅力を発信し続けることを目指します。詳しくは公式サイトをご覧ください。
SAWADA YARNS ONLINE