キッズインターン2025
2025-09-11 11:09:54

KOMPEITOが小学生向け「キッズインターン2025」を開催し働く楽しさを伝える

小学生が体験する「キッズインターン2025」



東京都品川区に位置する株式会社KOMPEITOは、子どもたちに社会の一員としての体験を提供する「キッズインターン2025」を開催しました。このプログラムは、特に小学生を対象にしており、今年で2回目の実施になります。参加したのは、5歳から小学6年生までの6名です。さて、この特別な一日、子どもたちは何を学び、どのような体験をしたのでしょうか。

体験プログラムの内容



今回の「キッズインターン」では、さまざまな体験プログラムが用意されていました。まずは、名刺交換の体験です。参加者は実際に使用されるKOMPEITOの名刺を持ち、オフィスに出社していた社員へ自ら挨拶しながら名刺を配布しました。これにより、基本的な社会人コミュニケーションを学び、初対面の人との接し方を実践しました。

次に、PR・ブランディングのグループでは、商品パッケージ用の盛り付け撮影を行い、撮影した画像が使用されたパッケージをお土産として持ち帰ることができました。商品を美味しそうに見せる盛り付けは意外と難しいことを、子どもたちは体験を通じて理解しました。

マーケティングチームでは、サンプル商品を詰め合わせる作業や資料作りを実施。裏方の仕事に触れることで、商品の魅力を消費者に届ける大切さを感じた子どもたちです。

また、商品企画開発グループでは、発売前の新商品の試食会が行われ、子どもたちの率直な意見が求められました。味や見た目について感想を述べることで、商品開発の一端に関わることができ、興味を持ったようです。

さらに、人事戦略チームによる擬似面接体験では、実際に面接を担当している社員とともに、自己紹介や質問への回答練習を行いました。参加した子どもたちは、フィードバックを通じて自己理解を深め、自信もつけた様子が伺えました。

子どもたちの反応



このイベントに参加した子どもたちは、「試食が最も楽しかった」「名刺を50枚配り切ったことで達成感があった」と笑顔で感想を語っていました。また、「都会のオフィスで働いてみたい」という新しい夢を持つようになった子どももおり、未来に対する意識が大きく変わったようです。その他にも、「面接は緊張したけれど楽しかった」「夏休みの宿題に役立てられる体験ができた」といった声が上がり、充実した時間を過ごしたことが伺えました。

KOMPEITOの意義と今後の展望



参加者からのコメントを聞いた代表取締役の渡邉瞬は、「子どもたちが保護者の仕事について理解を深め、夢を見つけるきっかけになれば嬉しい」と語っています。また、KOMPEITOでは中高生の修学旅行における会社見学も受け入れており、次世代とのつながりを大切にしながら地域社会との関わりを強化していく方針です。

KOMPEITOは、2012年の設立以来、農作物の販路拡大を目指し、健康的な食環境を提供する「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」などを展開しています。今後も、さまざまな取り組みを通じて、人々の健康と働く楽しさを促進する企業であり続けることでしょう。


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