スペインのデザインが息づくリニューアル店舗と新コレクション
この春、東京都新宿区に位置するスペインの有名ファッションブランド「アドルフォ・ドミンゲス」が、3月20日(木)にリニューアルグランドオープンを迎えました。このブランドは、1976年にスペインのガリシア地方で創業し、現在では世界27カ国に376店舗を展開しています。特に日本国内でも人気を誇ですよね。
自然素材を活かした新しい店内
リニューアルされた新宿店は、20年以上の歴史を持つ老舗店舗でありながら、内装には新たな工夫が施されています。
これにより、元の建物の魅力を最大限に引き出しつつ、自然素材の魅力を感じられるデザインに生まれ変わりました。店内は大きな吹き抜け構造で、自然光が優しく差し込む開放的な空間です。加えて、栗の木やガラス、自然の鉄など伝統的な素材に加え、日本の稲田石を思わせるような優雅な灰色の花崗岩が使われています。
この花崗岩はその高級感と洗練された印象で、お店全体に落ち着いた雰囲気をもたらしています。
新たなコレクション「RENACER」
リニューアルオープンに合わせ、SS2025コレクションも始まりました。このコレクションのテーマは「RENACER」、これはスペイン語で「再生」と「革新」を意味します。
コレクションは従来のデザインに新たな要素を加え、これまでのファッションの枠を超えた新しい試みがなされています。
春夏にぴったりな軽やかなリネン素材や爽やかなリーフ柄の衣服、新たに加わったフリルやプリーツで華やかな印象を前面に出したアイテム等が取り揃えられています。また、トレンチコートやニットには、ストール型のパーツが施され、視覚的にも楽しませてくれます。
さらに、サステナブルな素材に強くこだわり、農薬や化学肥料を使用せずに栽培されたコットンを用いたTシャツ、管理が行き届いた森林由来の木材を使用した レンチングレスポンシブルレーヨンのニットなど、環境に優しいアイテムも充実しています。
「LUNA」バッグシリーズの登場
新コレクションには「LUNA」というバッグシリーズも見逃せません。シボ感のあるノン・レザー素材を使用し、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムが並びます。ショルダーバッグのチューブ型ストラップや体にフィットするホーボーバッグは、どちらも洗練された選択肢です。
開店情報
アドルフォ・ドミンゲス新宿店は、東京都新宿区新宿3丁目27−1の新宿第一ビルに位置し、営業時間は11:00から20:00までです。人気のブランドスタイルを手に入れたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
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