食品ロス削減月間を迎えるrebake
合同会社クアッガが運営するパンの通信販売サービス、rebakeが2025年10月の食品ロス削減月間に向けて、特別な企画を実施します。日本では、毎年464万トンもの食品ロスが発生しており、特にパンは消費者にとって身近でありながら、廃棄に繋がることも多い食品の一つです。rebakeは、この問題に真剣に取り組むべく、パンの廃棄を減らすための施策を充実させていきます。
新しい試みとしての「大容量セット」
企画①:40個以上のロスパンセット
まず、第一の企画として、40個以上のロスパンを詰め合わせた「大容量セット」の販売が始まります。このセットは、通常のセット内容(10〜15個)を大きく上回り、お得にたくさんのパンを楽しめるチャンスです。普段は見過ごしがちな余剰パンをお得に購入することで、環境への寄与も果たすことができます。冷凍で届けられるので、風味が損なわれることなく、職人の丁寧な作業が詰まったパンをそのまま味わえます。価格は5980円(税込、送料込み)で、10月1日から販売が始まります。
企画②:「ロスパンの教科書」の一般販売
次に、第二の企画として、これまで限られた場所でのみ入手できていた「ロスパンの教科書」を一般の方にも販売します。この教科書は、ロスパンの背景やパン屋さんの声、そして日常生活でできる食品ロス削減の工夫について分かりやすくまとめたガイドブックです。価格は300円(税込、送料込み)で、10月2日から販売がスタートします。限定150部のため、興味のある方はお早めにお求めください。
rebakeの目指すもの
rebakeは、パン屋さんと消費者を結ぶオンラインマーケットとして、1500店舗以上のパン屋さんと、約18万人の利用者さまと共に持続可能な社会を目指しています。廃棄予定のパンは、その価値が低いものではなく、心を込めて作られたものです。rebakeの取り組みを通じ、消費者がこれらのパンを手にすることで、食品ロス問題の解決につながると考えています。
私たちの取り組みは、単なるビジネスモデルとしてだけでなく、環境への配慮を持ったライフスタイルの提案でもあります。10月の食品ロス削減月間を通じて、多くの方にロスパンの存在を知っていただき、よりサステナブルな選択を楽しんでいただけたら嬉しいです。rebakeの公式サイトやSNSもぜひチェックしてみてください!
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