株式会社セキドが新たな提携を発表
株式会社セキドが、韓国のラグジュアリーコスメブランド『KAHI』を展開するKOREATECH社との日本における総輸入代理店契約を結びました。この提携により、日本の美容市場における競争力が一層強化される見込みです。セキドは、KAHIブランドを通じて、エンドユーザーのニーズに応える商品を提供することを目指しています。
KOREATECH社の魅力
KOREATECH社は、大学や専門機関と連携した科学的なアプローチを基に、商品開発を行っています。化粧品、医療機器、ビューティー、ウェルネスの各分野で、研究、製造、流通、マーケティングに至るまで幅広い機能を持つ企業です。企業理念は「新しい発想と最高の品質で暮らしを変える」であり、革新的で高品質な商品を提供することで知られています。
ブランド『KAHI』の特徴
『KAHI』は、手軽で効果的なコスメを提供することをテーマにしたラグジュアリーコスメブランドです。2020年には、女優キム・ゴウンが専属モデルに起用され、「KAHIマルチバーム」が登場しました。この商品は、スティック型の美容液バームで、いつでもどこでも手軽にスキンケアができるのが特徴です。このマルチバームは、2023年までに2400万個の販売を達成し、ロングセラー商品としての地位を築いています。
また、KAHIマルチバームは『2021 GLOWPICK AWARDS』でTREND by GLOWPICK部門を受賞し、Amazonでも『Hot New Releases』に選ばれるなど高い評価を得ています。韓国の人気レビューサイト『화해(ファヘ)』では、保湿力への満足度が99%という驚異的な数字を誇り、多くのユーザーから支持されています。
今後の展開
セキドは、KAHIの製品を日本市場に独占的に輸入し、販売していく方針です。これまでMEDIHEALやLEADERSなどの韓国コスメの総輸入代理店としての確かな実績を持つセキドは、全国の約54,000店舗の小売りネットワークを活用し、KAHIの商品を幅広く提供していく予定です。
新しい事業モデルを構築するために、両社は共通のビジョンを持ち、今後の展開に向けて協力関係を強化していきます。日本の美容市場でKAHIがどのように進出していくのか、引き続き注目が集まっています。
まとめ
KAHIの日本上陸は、多くの美容愛好者にとって待ち望まれた瞬間です。高品質なコスメが手軽に楽しめる時代が到来し、これからの展開が楽しみです。セキドとKOREATECH社の企業理念が実現され、美容マーケットに新たな活気をもたらすことでしょう。