フルグラが中国で生産開始
2026-05-29 10:47:51

カルビー、中国でフルグラを現地生産!新たな挑戦をスタート

カルビーの新たな挑戦:『フルグラ®』の中国現地生産



カルビー株式会社が中国市場での新たな挑戦として、『フルグラ®』の現地OEM生産を始めると発表しました。2026年5月末から、現地で順次発売される予定です。これは、同社が掲げる2035ビジョン「世界の“SNACKING COMPANY”」へと進化させるための重要な一歩です。

背景と戦略



カルビーは、これまで長年にわたり日本のスナック菓子市場をリードしてきました。しかし、変化の激しい市場環境の中でグローバルな成長を目指すため、輸入依存の低減や現地パートナーとの協力による事業の地産地消を推進しています。2023年5月から始まった地産地消プロジェクトでは、まず「Jagabee」を現地生産することに成功しました。これに続き、『フルグラ®』といった人気商品も現地での生産を開始し、価格競争力を高めることになります。

フルグラ®とは



『フルグラ®』は、オーツ麦を主成分にしたグラノーラで、多種の穀物を香ばしく焼き上げたザクザクとした食感と、フルーツの甘みや酸味を楽しむことができるシリアルです。1991年に初めて市場に登場して以来、日本国内でシリアル市場を拡大し続けてきました。その人気の背景には、旅行者の増加に伴う中国市場での需要もあり、以前より越境ECを通じて好評を得ていました。

現地OEM生産の意義



新たな現地OEM生産体制により、カルビーは中国市場のニーズに応えることができるようになります。具体的には、現地の原材料や加工条件を考慮して、味や食感の再現を追求しました。これにより、日本の顧客だけでなく、中国の顧客にとっても魅力的な商品を提供できるようになるのです。生産量は2026年4月末から開始され、商品の店頭発売は2026年5月末からです。現地で生産される『フルグラ®』は、300gのパッケージサイズとなります。

未来への展望



カルビーグループは、1949年の創立以来、自然の恵みを最大限に活かしてきました。これからも企業理念に基づいて社会課題の解決に取り組み、さらに持続可能な未来を創造するために挑戦を続ける意向です。この現地生産の開始は、新たな食文化を育んでいくための始まりでもあります。

カルビーが、中国市場でどのように展開していくのか、今後の動向に注目が集まります。


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