琴音の新曲『Heaven』MVがベルリン映画祭で公式上映決定！

琴音の『Heaven』ミュージックビデオが注目のベルリン映画祭で上映決定！

最近、注目のアーティスト琴音の新曲『Heaven』のMVが、名高い国際音楽ビデオアワードである「Berlin Music Video Awards 2025」で公式上映されることが発表されました。ダンス専門のクリエイティブエージェンシー「ODORIBA」に所属する新進気鋭のアーティストmicoが、企画・監督・振付・出演を担当したこのミュージックビデオは、静謐で幻想的な映像美を基盤に、琴音の透明感あふれる歌声と深いメッセージを表現しています。

映像の魅力と表現世界

本作では、光と影をテーマにした独特なスタイルが際立ち、曲の持つクールな雰囲気や内面的な葛藤を、コンテンポラリーとストリートの要素を融合させて描き出しています。micoは、この作品の中でアーティストとしての総合力を示し、映像の新たな可能性を広げる試みをしています。

ベルリンでの上映は、6月12日から3日間開催される授賞式の一部として行われます。このアワードでは数千もの応募作品があり、琴音の『Heaven』はその中でSilver Screening作品に選出されました。これは、彼女のアートの幅広さと受賞の意義を示すものであり、多くの期待を集めています。

micoの背景

micoは1999年に東京で生まれ、振付師としての活動を通じて広く知られています。彼女は「SEKAI NO OWARI」や「水曜日のカンパネラ」のミュージックビデオでも振付を手掛けており、その実力は折り紙付きです。自身のダンスカンパニー「mico piece」を主宰し、振付から映像ディレクションまで多岐にわたる才能を発揮しています。

彼女はまた、2023年には世界三大ダンス大会「Body Rock」のU-18部門に出場する予定で、さらなる国際的な活躍が期待されています。彼女は、「演出や振付、そして表現力をすべて込めたこのミュージックビデオが公式上映作品に選出されたことは非常に光栄」とコメントし、関係者への感謝の気持ちを表しています。