新たなファッション体験を提供するウィファブリックとの提携

サステナブルファッションの新しい形

ファッションの買い方が進化しつつあります。ラクサス・テクノロジーズ株式会社は、株式会社ウィファブリックと業務提携契約を締結し、2025年7月5日より新たなサービスを展開することとなりました。こちらの取り組みは、ファッションの選択肢を「買う」と「借りる」の両方に広げ、ユーザーに新しい体験を提供することを目指しています。

「スマセルサステナブルコミューン」について

大阪に位置する「スマセルサステナブルコミューン」は、ウィファブリック社が運営する体験型複合施設です。この施設ではアパレルやフード、アート、音楽といった様々な分野を通じて、サステナビリティや循環型社会の重要性を体感できます。提携を通じて、ラクサスはこの施設内でのShaaS（Sharing as a Service）モデルを活用し、ユーザーが自身のライフスタイルや価値観に応じて「所有」か「体験」かを自由に選ぶことができる新しい購買体験を実現します。

循環型ファッションの必要性

昨今の消費社会では、一度きりの消費が問題視されるようになっています。この提携は、モノとの関係性を再考させ、「長く、柔軟に、循環させる」視点を提供します。これにより、ユーザーはファッションのサステナビリティを自然に日常の一部として受け入れることができるのです。

共感と共創の場

ウィファブリック社は「ファッションをもっと楽しく持続可能なものに」という理念を掲げ、サステナブルファッションを推進してきました。ラクサスも「所有から共鳴へ」というビジョンのもと、ユーザーがモノを「持つ」だけでなく「共感し体験する」選択肢を提供しています。本提携を通じて、私たちは「循環型ファッション体験」を実現し、施設内での新たな共創関係を築いてまいります。

今後の展望

今後、スマセルサステナブルコミューンでは体験設計を更に充実させ、ユーザーの声を反映したアップデートを続ける予定です。また、サブスクリプションと物販のハイブリッド展開を他の場にも広げていきたいと考えています。特に、ShaaSは既存のブランド価値に「体験」という新たなレイヤーを追加可能であるため、さらなる拡張性と収益性を生み出します。

サステナブルな未来へ

ラクサス・テクノロジーズは、ウィファブリック社をはじめとした共感できる理念を持つパートナーと肩を組み、「体験からはじまるサステナブルな未来」の実現に向けて邁進していきます。私たちの提案しているファッション体験が、さらなるサステナビリティの推進につながることを期待しています。ぜひ、新たな購買体験をお楽しみに！