和歌山県上富田町でのヤマモモ収穫ボランティア始まる！地域ブランドKumano Berryの魅力

和歌山県上富田町のヤマモモ収穫ボランティアに参加しよう！

和歌山県の上富田町では、今年も待ちに待ったヤマモモの収穫シーズンがやってきました。かつては不作だった昨年とは打って変わり、今年は豊作が期待されているため、多くの人にとって魅力的な体験となることでしょう。特に、地域に根ざしたブランド「Kumano Berry」が主催する収穫ボランティアに参加することで、楽しく新たな出会いを体験できます。

ヤマモモの収穫と地域交流

ヤマモモは上富田町の町木として親しまれています。Kumano Berryは、この機会に地域住民や外部の方々との交流を図ることを目的とし、ボランティアを募集しています。この活動を通じて、県外から訪れる大学生たちとも交流することで、地域のつながりを広げるプラットフォームとなっています。

ボランティアとして参加すれば、実際の収穫作業に携わるだけでなく、懇親会も開催されるので楽しい時間を過ごすことができます。今年の懇親会では、地元の飲食店で山桃酎ハイを楽しみながら、仲間との絆を深めるチャンスです。

収穫ボランティアの詳細

- 期間：2025年6月16日（月）～6月27日（金）
- 場所：上富田町内のヤマモモ畑（詳細は予約時に案内します）
- 申込方法：Kumano Berryの公式SNSやお電話（080-9167-7163）で受付中

ヤマモモの販売もスタート

収穫されたヤマモモは、2025年6月19日（水）から販売が開始されます。販売場所は、JR朝来駅にある「口熊野かみとんだ観光案内所」と「山桃選別作業場」で、いつでも香り高い新鮮なヤマモモを手に入れることができます。食べチョクサイトでも販売予定なので、自宅でも楽しむことができるチャンスが広がっています。

- 販売開始日：2025年6月19日（水）
- 販売場所：「口熊野かみとんだ観光案内所」および「山桃選別作業場」
- 販売時間：10時～16時

Kumano Berryの進化

2019年にゼロからスタートしたKumano Berryは、5年目を迎えました。この間に、上富田町の小中学校の給食にもヤマモモが採用されるなど、地域の特産物としての認知が広まりました。また、東京・銀座の名店「銀座レカン」でも使用されるようになり、その魅力が徐々に全国に広まっています。

さらに、地元の飲食店「choux」と「kokage」とのコラボにより、家庭で楽しめるヤマモモを使ったレシピ作成も行っています。その結果、地域の食文化をより豊かにする取り組みが進んでいます。実際のコラボレシピ動画の作成風景を見れば、その楽しさと創造性を感じることができるでしょう。