米フェスレポート
2025-03-17 10:30:23

お米の新たな可能性を探る「米フェス」をレポート!

お米の新たな可能性を探る「米フェス」をレポート!



2025年3月2日、流山おおたかの森にて「米フェスin流山おおたかの森」が盛大に開催されました。このイベントは、株式会社RICEMOREが主催し、医師と管理栄養士が監修したお米に関する啓発の一環として企画されました。近年、お米の高騰や生産者の高齢化が進む中、和食や日本酒など、世界の無形文化遺産に登録されている食文化の根幹をなすお米の重要性が再認識される中での開催です。

イベントの概要



米フェスは、流山おおたかの森駅南口の森のまち広場で行われ、朝10時から午後5時まで、さまざまな屋台やステージイベントが展開されました。特に注目されたのは、経済に詳しい前経済産業大臣、衆議院議員のさいとう健さんを迎えたトークセッションでした。

このトークでは、日本の食料自給率向上のためには、国民が毎日14gのお米を摂ることが重要であると強調されました。さいとうさんは、地元の農家の支援や政府の政策では一時的な解決策に過ぎず、消費者が自らお米を選ぶことの重要性についても触れました。

様々なブースと楽しみ方



協賛ブースでは、お米を使用した雑貨やおもちゃ、食品などが並びました。特に、米糀ミルクの1000本の無料配布は多くの来場者に喜ばれました。また、JA全農によるお米かるたを使用した社会教育イベントでは、子供たちが楽しみながらお米の重要性を学ぶ姿が印象的でした。

さらに、提供されたタコ米粉たこ焼きやグルテンフリーのたい焼きなど、お米を使った美味しい料理も数多く販売され、来場者は「お米の多様性」を実感できました。特に「美酒堂」では、全国各地の厳選された地酒が味わえ、地域の味を楽しむ方々で賑わいました。

未来への提案



米フェスの目的は、お米が持つ潜在的な可能性を最大限に引き出し、その価値を再評価することです。主催者の株式会社RICEMOREは「More Rice, More Wellness Society」をテーマに、料理教室や米粉を使った商品の開発を行っており、今後もお米の消費促進と健康の向上を目指しています。将来的には、次回の米フェスも予定されており、詳細は追って公開されるとのことです。

このように、お米はただの主食ではなく、多くの文化や健康に関連していることを再認識させてくれる有意義なイベントでした。参加者の皆さんが笑顔で帰ったことが、このイベントの成功を物語っているでしょう。これからもお米の魅力を広める活動に期待したいですね。


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