魚文化の祭典『さかな文化祭』で能登の魅力を発信する『Fのさかな』

2025年11月22日、横浜みなとみらいの日本丸メモリアルパークにて開催される『さかな文化祭』。このイベントに、石川印刷株式会社が発行するフリーマガジン『Fのさかな』が出店します。目の前に広がる横浜の海の中で、能登の魅力を届ける特別な機会をお見逃しなく！

フリーマガジン『Fのさかな』の出店背景

今回の出店は、2024年に発生した能登半島地震からの復興を支援するためのものです。震災による影響を受けた地域の復興に寄与することで、能登の豊かな漁場や独特の食文化を全国に広めるのが目的です。このイベントを通じて、能登とその魅力を多くの人々に伝え、地域経済の回復および文化継承を図ることが目指されています。

さかな文化祭の概要

イベント詳細

- イベント名: さかな文化祭
- 主催: 一般社団法人スマートニッチ応援団
- 後援: 水産庁、横浜市教育委員会、全国漁業協同組合連合会、一般社団法人大日本水産会
- 日時: 2025年11月22日（土）
- 会場: 横浜みなとみらい日本丸メモリアルパーク
- 出店団体: 石川印刷株式会社（発行『Fのさかな』）

『Fのさかな』ブースの特徴

『Fのさかな』ブースでは、「魚への愛着と食育を深める」をテーマに、多様なコンテンツやオリジナルグッズを提供。特に注目なのが、来場者が自分の好きな魚を選んで缶バッジを作る体験型ワークショップです。自分だけの缶バッジを作ることで、魚への理解を深め、楽しさを実感していただける内容です。体験料金は500円（税込）です。

その他の販売商品

- 『Fのさかな』図鑑 Vol.1〜Vol.4
- バックナンバー
- 能登半島の名所を巡るぬりえシリーズ
- 紙文具（ポストカード、ブックマーク、豆カレンダー等）
- オリジナルトートバッグ

など、バラエティ豊かな商品を取り揃えています。価格帯は500円（税込）からと、老若男女問わず楽しめる内容となっています。

編集長からのメッセージ

『Fのさかな』の編集長、佐味一郎氏はこう語ります。「日本の海は豊かな漁場があり、魚食文化が根付いていますが、最近は魚離れが進んでいます。この『さかな文化祭』を通して、私たちが抱える海の課題や、日本の魚食文化の重要性を伝え、魚への興味を育む機会を提供できればと思っています。まだ復興の道半ばですが、本イベントが能登の活気を取り戻す一助となるよう、精一杯努めてまいります。」

『さかな文化祭』は、ただのイベントではなく、能登の未来への第一歩。魚の魅力を感じに、ぜひお越しください。