小学生による感謝の気持ちがつまった手紙コンテスト、2025年も開催！

ファミリーマートが贈る感謝の手紙コンテスト

ファミリーマートは、全国の小学生を対象にした「ありがとうの手紙コンテスト2025」を発表しました。このコンテストは、文部科学省の後援を受け、子供たちが感謝の気持ちを表現する機会を提供することを目的としています。応募受付は2025年6月1日から始まり、9月30日まで。審査結果は、12月に発表される予定です。

参加資格と応募方法

応募対象は全国の小学1年生から6年生。テーマは「ありがとうの気持ちを伝えよう」です。普段の生活の中で感じる感謝の思いや、周囲の利害関係者への感謝、さらには持続可能な社会を築くための感謝の気持ちを手紙の形で表現してもらいます。コンテスト参加には、ファミリーマートの特設ホームページから詳細を確認し、応募することが必要です。

審査の流れ

審査はジャーナリストの池上彰氏を筆頭に行われ、感謝の気持ちやその表現方法を評価されます。最も優秀な作品には文部科学大臣賞が授与されるほか、各ブロックの最優秀作品も選定されます。全国は7つのブロックに分かれており、各ブロックから優れた作品が表彰されます。

ありがとうの手紙コンテストとは

このコンテストは2009年に始まり、これまでに約25,000校や団体から45万通を超える作品が寄せられてきました。特に2019年には文部科学省から後援を受け、2022年には文部科学大臣賞が新設されています。手紙という形で感謝の気持ちを伝えることの重要性を再発見し、子供たちの心を育む活動として広がっています。

受賞者の実体験

受賞者には、実際にファミリーマートの社員が学校を訪問して表彰式が行われるなど、地域とつながる機会が提供されます。2024年の受賞作では、中部・東海ブロックの最優秀作品として、平安紅葉さん（当時3年生）が選ばれました。彼女は遠く離れた宮古島に住むおじいちゃんへの手紙を書くことから文通が始まりました。その中で、彼女は友人や家族とのつながりを深めることができました。

持続可能な未来のため、手紙を書くことで「ありがとう」を感じ、伝えることの大切さを学ぶこのコンテスト。ぜひ多くの小学生に参加してもらえればと思います。詳細はファミリーマートの公式ページをチェックしてみてください。