京都の伝統を生かしたシルクブランド「ソワセレスト」が新たに公式ショップをオープン！

丹後ちりめんの新スタイルブランド「SOIE CÉLESTE」

1875年に創業された丸仙株式会社は、丹後地方での長い歴史を持つちりめん織元です。同社が手がけるオリジナルブランド『SOIE CÉLESTE（ソワセレスト）』が、2025年9月25日より公式ホームページとオンラインショップをオープンしました。

シルクの魅力を最大限に活かした商品群

ソワセレストのコンセプトは「あふれるしなやかさ」。シルク100％のちりめん生地を利用し、特にマチュア世代のためにデザインされたライフスタイルアイテムが揃っています。商品ラインナップには、ボディーウォッシュタオル、フェイスウォッシュパフ、風呂敷などのグッズが含まれるほか、シンプルで洗練されたデザインのワンピースやブラウス、パンツといった洋服も展開されています。

特に、シルクケットはお客様のイニシャル刺しゅうが可能で、1点ずつ丁寧に受注生産されるため、個性を大事にする方にもぴったりです。すべてのアイテムは高品質なシルクを使用し、ギフトラッピングサービスも利用可能なので、大切な方へのプレゼントにも喜ばれることでしょう。

期間限定のノベルティプレゼント

ショップオープンを記念して、2025年10月31日までの間、税込10,000円以上の購入者には、シルクちりめんで作られたプチタオルがプレゼントされる特別キャンペーンも実施されています。このプチタオルは約20cm四方で、シルクの心地良さを日常生活に取り入れることができます。ただし、プレゼントは一回の注文につき一つまでなので、注意が必要です。

職人の手仕事による丹後ちりめんの魅力

丸仙のちりめんは、厳選された繭から得られる高品質の絹糸を使用し、強く撚った糸を織り上げて独特のシボ（凹凸）を加えています。この過程にはおよそ20の工程があり、全て自社工場で一貫して行われているため、品質の高さを誇ります。一般的なちりめんよりも強度があり、主に高級な風呂敷やふくさに使用される特別な素材です。

丸仙の歴史と未来

丸仙株式会社は、今年150周年を迎えました。丹後地方の自社工場で生糸の製造から仕上げまで自ら行い、伝統的な技術を守っています。2017年には洗えるシルクちりめんの販売を開始し、2015年には『ちりめん美人』、そして2024年には『SOIE CÉLESTE』と、新たなブランドを立ち上げています。また、2025年にはイギリスのLIBERTY社とのコラボレーション特別コレクションも予定されており、さらなる展開が期待されています。

まとめ

『SOIE CÉLESTE』は、これまでの丹後ちりめんの良さを生かしつつ、現代のライフスタイルにマッチした新しい魅力を提供するブランドです。公式ホームページやオンラインショップで、ぜひその魅力を直接感じてください。また、特別キャンペーンを利用して、シルクの心地よさを手に入れてみてはいかがでしょうか？公式サイトはこちら、オンラインショップはこちらでアクセスできます。