カラーコーディネートのプロが話す！大人のための気分を上げるスタイリング術

大人のカラーコーデで気分をリフレッシュ！

衣替えの季節がやってきました。薄着の季節になると、ついつい「今日は何を着よう？」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。毎年、衣替えをしても同じスタイルになりがちな私たち。でも、今年はちょっと違うアプローチで、自分をリフレッシュしてみませんか？

ダイドーフォワードが提供する「ファッションカラーコーディネーターの谷口美佳さん監修による特集コンテンツ」では、自分にピッタリなカラーアイテムの取り入れ方を学びながら、新しいスタイルに挑戦する機会が用意されています。さあ、あなたに似合う色を見つけて、自分をアップデートしましょう！

自分の似合う色、どう知る？

ファッションには色が大きな役割を果たしますが、似合う色は誰しもが同じではありません。「イエローベース」や「ブルーベース」といった理論で紹介されることもありますが、実はそれだけではないのです。例えば、自分にはイエローが似合うと言われ続けていたのに、実際には違和感を感じることはありませんか？

それは、実は「鮮やかさ」にも個人差があるからです。「はっきりした方」と「あいまいな方」に分けて、自分のスタイルの特性を知ることができれば、より魅力的な色合わせをすることができます。

「はっきりさん」と「あいまいさん」をチェックしよう

色の明るさや鮮やかさについての質問に答えることで、自分が「はっきり色」の方か、「あいまい色」の方かを判断するチェックリストがあります。これに沿って自分を見つめ直すことで、自分に似合う色が見えるでしょう。

気になるQ&A

ここでは、特集内で紹介されているQ&Aから、代表的な質問をいくつかピックアップしてみます。

Q1. ビビッドカラーは派手じゃない？

- はっきりさん：ビビッドカラーを取り入れつつも、ベーシックカラーとの相性を考えると、洗練された印象に。グリーンのトップスにはネイビーのスカートを合わせ、小物もシックにまとめるのがポイント！
- あいまいさん：ビビッドカラーに対しての抵抗感を軽減するためには、より緩やかなトーンでコーディネートすると良いでしょう。イエローのワンピースにはカジュアルなアイテムを加えることで、浮かずに夏らしい装いが完成します。

Q2. パステルカラーはくすんで見えない？

- はっきりさん：パステルカラーはシルエットや小物使いでメリハリをつけると、すっきりした印象に見せることが可能です。色合いの明るさも重要！
- あいまいさん：ベージュやカーキグリーンを取り入れたコーディネートで、色同士の優しいコントラストを楽しみましょう。トレンドのハーフパンツは軽やかさを演出してくれます。

Q3. 柄物アイテムの使い方は？

- はっきりさん：柄には、素材や色のコントラストにこだわることで大人見えが可能です。曲線ラインの柄には直線的なアイテムを合わせると、洗練されたスタイルが完成します。
- あいまいさん：柔らかいトーンで柄を引き立たせるため、柄に使われている色を基準に他のアイテムを選ぶと、品の良さを表現できます。