岡田准一と奥田民生の初対談、還暦を迎えた心境とは？

岡田准一と奥田民生が語る人生の節目と音楽の未来

2025年6月15日、ラジオ番組『GROWING REED』にて、岡田准一さんとミュージシャン・奥田民生さんが初めて対談を行いました。この対談では、還暦を迎えたばかりの奥田さんの心境や、音楽に対する思い、新ユニット『Ooochie Koochie』の話題が中心に展開されました。

還暦を迎えた心境について

番組の冒頭、岡田さんは「面と向かってお話しさせていただくのは初めてです」と言い、奥田さんとの対談に期待を寄せました。対して、奥田さんは自身の音楽活動や、サウンドへのアプローチについて率直に語り、還暦を迎えた現在の心境を「こんなに忙しいの？60歳」と笑いを交えながら表現しました。

奥田さんの言葉には、年齢に縛られず、無理をせずにやるべきことをやるという前向きな姿勢が感じられます。彼は「今だからこそできることがある」と、人生の新たなステージに対するポジティブな思考を強調しました。

新ユニット『Ooochie Koochie』への期待

さらに、対談は新ユニット『Ooochie Koochie（オーチーコーチー）』についての話題へと移りました。このユニットは、奥田民生さんと吉川晃司さんがタッグを組んでお送りするもので、6月25日にはニューアルバムがリリースされます。アルバムには、トレンド感満載のディスコ調の楽曲『GOLD』や、広島カープへの愛が込められた公認応援歌『OK』が収録される予定です。

今回の対談では、これらの楽曲の制作秘話やアイデアがどのようにして生まれたのか、奥田さんがどのように音楽に向き合っているのか、そしてアルバム全体に込められたメッセージについても触れられました。

フリーな発想が生む新しい音楽

奥田さんは、音楽の枠にとらわれない自由な発想でアルバムを構成したと言います。「やりたいことをやる」という彼の言葉には、多くの人々が元気をもらえる力強さがあります。年齢や枠組みにとらわれない音楽を通じて、自身のサイトを見つめ直す姿勢は、リスナーにとっても大きな示唆を提供してくれるでしょう。

対談の最後には、これからの活動について新たな意欲を示し、岡田さんもその姿に感化される様子が印象的でした。