内田彩の10周年ライブ
2025-09-25 17:26:52

内田彩、10周年を飾るファイナルライブ『Re:1st / Re:birthday』の全貌とは!

内田彩が9月15日に神奈川・関内ホールで昼夜のライブ<『Re:1st / Re:birthday』を開催しました。このライブは、彼女のデビューからの10年間を祝うもので、過去の曲から最新のアルバムの楽曲まで、幅広いセットリストが用意されました。

昼の部は、2015年に行われた初のナンバリングライブをリバイバルする形で、『AYA UCHIDA Re:1st SOLO LIVE ~アップルミント Baby, Are you ready to go?~』として開催。昨年11月からのアニバーサリーイヤーを迎えた内田彩が、どのように進化してきたのかを実感させる時間でした。ファンはサイリウムを手にし、彼女のシンボルともいえる“アップルミント色”で会場を埋め尽くしていました。この光景は圧巻で、内田彩が愛され続けていることを証明していました。

開演を告げるSEが響く中、内田は『アップルミント』で再びファンを魅了しました。衣装は赤いリンゴを思わせるもので、観客と一体となった瞬間が印象的でした。歌声は10年前のピュアさを保ちつつも、力強さを増し、歌詞のメッセージが心に響きました。特に、「準備できたら どこへでも行けるよ」といったフレーズには、当時を懐かしむファンもいれば、これからの未来を共に歩む新しいファンも力をもらったことでしょう。

セットリストは、過去の名曲たちが並び、約10年の歴史を振り返るようでした。『オレンジ』や『Merry Go』が続く中で、盛り上がりは最高潮に達しました。そして、「ピンク・マゼンダ」では、内田の周囲を包むマゼンダの光が幻想的に広がり、ファンの愛情を感じる瞬間でした。

夜の部は『AYA UCHIDA 10th ANNIVERSARY FINAL LIVE ~Re:birthday~』として、最新アルバムの楽曲を中心に披露されました。純白の衣装に身を包んだ内田が、新曲『Minty Smile』を歌い上げ、これまでの成長を見せました。この新しい楽曲は内田彩のアーティストとしての新たな一歩を象徴しているようでした。

さて、ライブの中盤には新曲が次々と披露されましたが、中でも『fuwari』は内田の心情を反映した強いメッセージを持つ素晴らしいバラードでした。キーボードやギターの温かいサウンドが心に響き、聴く者の心を優しく包み込んでくれます。

この10周年の節目を迎え、内田の活動は新たな段階へと進化しています。当日は新情報も発表され、リミックスアルバム『Re:mix - Nigiyaka na 10th Anniversary -』が11月12日にリリースされることが決定しました。このアルバムには彼女の代表曲がリミックスされて収録される予定で、ファンにとっては嬉しいニュースです。

ライブの最後に、内田は特に感謝の気持ちを込めて『SUMILE SMILE』を歌い、涙を見せるシーンがありました。彼女自身も「すべての曲が大切で、これからも皆さんと一緒に歌っていきたい」と語りました。やはり、内田彩の音楽活動にはファンの存在が不可欠なのです。この10年間の歩みが、次なる未来への希望をもたらすことを信じて疑いません。ライブの模様は後日、映像でも楽しむことが可能です。ぜひとも、彼女の輝かしい足跡を感じてみてください。


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