トンボデザインコンクール
2025-11-29 10:54:47

「いい服の日」に注目!トンボ学生服デザインコンクール受賞作品発表

トンボ学生服が贈る「いい服の日」の特別企画



毎年11月29日は「いい服の日」。この日を記念して、株式会社トンボは第16回トンボ1129デザインコンクールを開催し、全国1,252校から合計14,941点の応募がありました。このコンクールは、学生たちが創造力を駆使してデザインした制服や体育着を評価し、その結果を広く発信することを目的としています。

受賞作品の魅力

今年の最優秀賞に輝いたデザインは、制服デザイン部門で東京都町田市立南大谷中学校の鈴木彩華さんの作品です。彼女は、カジュアルなジーンズの要素を取り入れた制服を提案し、生地の経年変化を楽しむアイデアが光ります。上着を着たときと着ていないときで異なる印象を与える工夫も見逃せません。

次に、体育着デザイン部門で最優秀賞を受賞したのは、栃木県宇都宮市立陽北中学校の金井はなねさん。彼女は、体育着にフリルやリボンを加えることで“カワイイ”要素を取り入れ、自己表現を大切にしたデザインを展開しました。これにより、体育の時間にもおしゃれを楽しむことができるという、新たな可能性を示しています。

また、アイデア部門で最優秀賞を受賞したのは、兵庫県立芦屋高等学校の水口莉緒さんです。彼女の作品は、暑い夏や冷房の寒さに対応する機能的な制服をテーマにしており、パーカー付きのアイデアを採用。扇風機を内蔵することで、快適な学校生活を提供することを目指しました。

特設WEBページとデジタルサイネージ

受賞作品は、11月29日「いい服の日」に特設WEBページにて発表されるだけでなく、同日には岡山駅のデジタルサイネージにおいても掲示されます。これにより、一般の方々にも多くの人に創造性あふれる作品を体験していただくことが可能になります。

応募状況と参加校の多様性

今回のデザインコンクールは、全国からの応募があります。中学校からは11,268点、高校からは3,281点、中高一貫校からも382点の作品が寄せられました。これらの結果が示すのは、全国の学生たちが制服や体育着を通して自分の個性を表現しようとする熱意です。

トンボ学生服について

株式会社トンボは1876年に創業し、学校制服や体育着などの製造・販売を行うユニフォームの総合メーカーです。長い歴史の中で、トンボは常に斬新なデザインと機能性を兼ね備えた製品を提供してきました。今年のデザインコンクールもその一環として、未来の制服文化を創造する場となっています。

このように、トンボ学生服は学生たちの想像力を引き出すためのプラットフォームを提供しており、今後も全国の学生からの素晴らしい作品が続々と誕生することが期待されます。ぜひ皆さんも、受賞作品に注目してみてはいかがでしょうか。


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