世界中から注目される編み物ブーム
近年、編み物が世界中で注目を集めています。特に、韓国発のスタイルが若者を中心に大人気。SNSで流行中のハッシュタグ「#編み物」「#knittok」「#crochetlife」には、色とりどりのニット帽やクロシェバッグが投稿され、その数は増え続けています。編み物が「おしゃれでサステナブルな趣味」として急速に広がる中、特に注目されているのが、K-POPアイドルやスポーツ選手が編み物を楽しむ姿です。その影響を受け、TikTokでの編み物関連動画再生回数はなんと10億回を超えています。
これらのトレンドを体験できる場が、2025年の日本ホビーショーです。ここでは、韓国発の人気毛糸ブランドや、限定ワークショップ、自由に参加できる編み物イベントなど、特別企画がいっぱいです。春夏の時期にふさわしい元気の出るカラフルな毛糸やデザインが、参加者を迎えてくれます。
編み物を楽しむ自由な時代
最近では、日本でも「推し活編み物」や「かぎ針編み」を楽しむ人が増えてきています。特に韓国から輸入したカラフルな毛糸に触れることで、2000年代風のポップなデザインのアイテムを作ることが注目されています。さらに、コットンやリネン素材を使用した軽やかな春夏アイテムも人気。透かし編みのバッグや、かぎ針編みのトップス、アクセサリーなど、多様な編み物が自己表現手段として楽しまれています。
特別イベント「ぷち あみだおれフェス」
「ぷち あみだおれフェス」は、誰でも気軽に参加できる編み物イベントです。このイベントの最大の魅力は、ワークショップ形式ではなく、ただ「編む」楽しさを感じることができる点です。初心者から上級者まで、さまざまな参加者が集まり、編み物を楽しむコミュニティが形成されています。
さらに、ハマナカとLINEAのコラボブースでは、韓国の最新編み物トレンドを体験でき、人気デザイナーのワークショップも予定されています。特に注目なのは、韓国有名YouTuberのモンチーが手掛けるデザインを実際に楽しめる機会です。
新しい毛糸ブランドとの出会い
日本ではまだあまり取り扱いのない韓国ブランド「Banul Story(バヌルストーリー)」の毛糸がポップアップショップで販売されます。ユニークでカラフルな毛糸を実際に手に取り、作品作りに挑戦することができます。さらに、2025年の干支「午(うま)」モチーフのあみぐるみキットも先行販売され、編み物愛好家必見の内容です。
様々なワークショップが充実
2025日本ホビーショーでは、たくさんのワークショップも準備されています。例えば、かぎ針初心者向けに「くまのチャーム作り」や、キッズ向けの「ボンボンアニマルズ」など、楽しいプログラムが用意されています。これらのワークショップはすべて事前予約制なので、興味のある方は早めに予約を済ませてください。
また、クロバーやチューリップによる特別ワークショップもあり、編みやすい道具をふんだんに使った体験が可能です。春の訪れを感じながら、自分だけのオリジナルアイテムを作り上げる喜びを実感できることでしょう。
参加方法と詳しい情報
入場チケットの購入も忘れずに。前売券は1日券を1,500円で手に入れることができ、高校生以下は無料で参加できます。さらに、初日は特別な早期入場が可能です。詳細は公式HPをチェックし、編み物の楽しさを味わいに日本ホビーショーへ出かけましょう。
この機会に、自分自身の編み物ライフをさらに広げていってください!