浪江女子発組合とJR東日本が贈る特別な四周年キャンペーンとは

福島県浪江町にある道の駅なみえが、4周年を迎えることを記念し、特別なキャンペーンを開催します。今回の企画は、JR東日本と浪江女子発組合とコラボレーションで実現したもので、様々な「推し活」を楽しむことができる内容が盛り込まれています。

キャンペーンの概要

このキャンペーンは、2025年3月22日から始まり、特急ひたちでの貸切ツアーや特別な車内放送、さらにARを活用した体験など、盛りだくさんの内容で構成されています。道の駅なみえは、この町の復興のシンボルとして位置づけられており、観光客が訪れる「聖地」としての役割も果たしています。

特急ひたちの貸切イベントツアー

特急ひたち号の貸切イベントツアーでは、浪江女子発組合のメンバーが上野から浪江まで一緒に乗車し、特別なアナウンスやメンバー同士のトークを楽しむことができます。このツアーには、限定のノベルティグッズが配付されたり、道の駅内の専用エリアが確保されたりするなど、特別感あふれる体験が用意されています。さらには、参加者のニックネーム入りポスターの掲出や、福島県産のおむすびセットの朝食も提供されるため、観光や推し活を満喫できること間違いなしです。

車内放送やAR体験

また、浪江女子発組合のメンバーによる車内放送も行われ、平日の間に浪江と品川の間の沿線スポットを紹介する内容が盛り込まれています。この放送は「浪江女子発組合」とのコラボで、旅の楽しみをさらに広げてくれることでしょう。
AR体験は、スマートフォンのアプリを通じて、浪江町の代表的なスポットを巡ることができるもので、全12ヶ所あるスポットで特別なコンテンツを楽しむことができます。リーフレットも配布され、訪れる観光客をサポートします。