廻花が贈る新たなストーリーとサウンド
バーチャルシンガーソングライターの廻花(カイカ)が、次世代クリエイター集団KAMITSUBAKI STUDIOとPHENOMENON RECORDに所属し、待望の1stアルバムから先行リリースとなるシングル「東京、ぼくらは大丈夫かな」を2025年3月19日に配信します。この楽曲は、彼女自身の東京上京時の実体験を基にしており、新生活を始める学生や新社会人に向けた温かなメッセージが込められています。
小出祐介とのコラボ
本作では、人気バンド「Base Ball Bear」のプロデューサー、小出祐介がアレンジ及びプロデュースを担当。バンドサウンドを意識したこの曲では、実力派ミュージシャンたちが集結し、廻花自身もエレキギターでのレコーディングに初挑戦しました。これまで見せてこなかった彼女の一面を味わうことができるストレートなロックナンバーに仕上がっています。
MVの魅力
同日に公開されるミュージックビデオは、急成長中の新進バンド「CLAN QUEEN」のマイが監督を務め、その独特な視点から描かれます。主人公は新人俳優の新井洸聖が演じ、彼のリアルな演技は必見。東京の街並みが背景となる中で、音楽と共に彼の初期衝動を視覚化したドラマティックな作品となっています。特に早朝の渋谷スクランブル交差点でギターを奏でるシーンは、観る者に強烈な印象を残します。
歌詞のメッセージ
廻花自身は、楽曲についてこうコメントしています。「東京で暮らし始めて早3年。人混みに飲み込まれながらも異常だと思っていた景色が、いつの間にか日常になっています。そんな中で、立ち止まって考えると、『ほんとにここにいるの?』という疑問が頭をよぎる。この感覚を忘れたくなくて作った曲です」と語り、楽曲に対する思いを表しています。
公式サイトと配信リンク
「東京、ぼくらは大丈夫かな」は、各音楽ストリーミングサービスで楽しむことができます。また、廻花が自ら撮影したジャケット写真も注目ポイント。彼女の成長と新たな一歩を感じるこのアルバムに、皆さんもぜひ注目してみてください。
「東京、ぼくらは大丈夫かな」MV公開中
廻花が今後どのように進化していくのか、目が離せません!