新たに登場するSUSの金継ぎシリーズ歯ブラシ
東京都渋谷区に本社を置くアイグッズ株式会社は、ホテルや旅館向けのエコアメニティ「SUS amenity」ブランドから、最新製品「SUS Bio ToothBrush - kintsugi -」を発表しました。
この歯ブラシは、植物由来のバイオマスプラスチックを51%使用しており、持続可能な素材を生かした製品です。全長165mmのコンパクトなサイズのため、小さなお子様でも使いやすい設計になっています。シンプルかつ清潔感のある白いデザインは、どんな空間にもすっと溶け込む魅力があります。
伝統の金継ぎ技法を反映したデザイン
パッケージデザインには、日本の伝統技法である金継ぎにインスパイアされた美しいフォルムが施されています。このシリーズは、特別感を感じさせる見た目とハイクオリティな仕上がりが特徴で、ホテルや旅館での滞在を特別な経験にするアメニティの一部としてふさわしい存在感を放っています。
「金継ぎ」とは、壊れた器を金や漆で修復し、元の美しさを取り戻すだけでなく、新しい価値を生み出す技法です。この考え方は、使い捨てになりがちなアメニティに深い物語と価値を与えることができます。
環境に優しいアメニティの先駆け
SUS amenityでは、竹やもみ殻などを使用したアメニティシリーズが多く展開されていますが、今回の金継ぎシリーズはその中でも特に高級感を演出する商品で、自然素材から生まれたエコなアイテムです。歯ブラシ本体の柄はコーンスターチと澱粉、PPの混合素材で作られ、ブラシ部分にはナイロンが使われています。
この製品は部屋のインテリアとしても機能し、単なるアメニティの枠を超えた存在感を感じさせます。そのため、客室や大浴場、ロビーなど、宿泊施設のあらゆる場所で統一感のある美しい世界観を作り出すことが可能です。
宿泊体験の魅力を向上させる
アイグッズ株式会社は、宿泊者に優しいアメニティの提案を通じて、各施設の魅力を引き出すお手伝いをしています。新たに登場する「SUS Bio ToothBrush - kintsugi -」は、ただの使い捨てアイテムとして消えていくのではなく、宿泊者の思い出に残る特別な一品として位置付けられています。
高品質なデザインと、地球環境への配慮を兼ね備えたこの製品は、未来のホテルや旅館のエコライフスタイルの象徴となることでしょう。2025年12月中旬の発売が楽しみです。これからの宿泊体験が、より豊かで快適なものになることを期待しています。