日本初の国産カカオショコラが誕生!
カカオショックと呼ばれる時代の中、日本初の国産カカオを使用したショコラが三重県に誕生する運びとなりました。辻製油株式会社が展開する新しいプロジェクト「国産ショコラ」は、カカオをVISONというリゾート施設内のカカオハウスで育て、そのカカオを使って世界的なパティシエである辻口博啓シェフにより製造されるものです。
VISONで育ったカカオがショコラに
三重県多気町に位置するVISON内のカカオハウスでは、辻製油が日本国内でのカカオ栽培を目指し、カカオの研究と栽培に取り組んできました。本プロジェクトでは、収穫から発酵、焙煎に至るまでの製造プロセスがメディア向けに公開され、パティシエ辻口氏が手がけるショコラの全貌が明らかになる予定です。
気候変動や生産地リスクの影響を受け、世界ではカカオの供給不安が懸念されています。その中、辻製油がVISON内でカカオを栽培することで、安定的なカカオ生産の可能性を探る挑戦を続けています。
辻口博啓シェフの挑戦
本プロジェクトを主導する辻口博啓氏は、世界的に評価されるパティシエとして知られています。彼は、VISONで育った国産カカオの特性を最大限に生かし、オリジナルのショコラを開発することに挑みます。辻口シェフは海外にもカカオ農園を持ち、熟知した知識と技術を生かして、日本独自の風土と文化を反映したショコラを届けることを目指しています。
FARM to BARモデルの実現
産地から製品化までの全工程を辻製油と辻口シェフが連携して行う「FARM to BAR」モデルが実現しています。VISON内のカカオは辻製油が栽培から発酵、乾燥までを担当し、その後は辻口シェフのショコララボで焙煎され、製造されます。従来の製造プロセスを覆す、本格的かつユニークなプロジェクトが進行中です。
メディア向け取材機会のご案内
特に注目されるのは、6月5日と6月19日に行われるメディア向けの取材機会です。カカオの収穫・発酵工程、そしてショコラ製造の過程を見学できるチャンスが提供されます。
さらに、6月24日には完成したショコラのお披露目とともに、辻口シェフのトークセッションや試食も楽しむことができます。
結びに
このような国産カカオを利用したシェフの挑戦が、今後のショコラ市場にどのような影響をもたらすのか、私たちも期待が高まります。日本の素材を使った特別なショコラの味わいを、ぜひ体験してみてください。