大人のファッションとしての着物が新たに生まれ変わる時
子育てを終えた大人たちに向けて、再び「自分のお洒落」を楽しむタイミングが訪れました。広島で着物やジュエリーの販売、フォトスタジオの運営を手がけるやしまグループが展開する「キモノグラース」は、その理念を大切にしながら、カジュアル着物の新たなスタイルを提案します。新たに「キモノグラース エディション」としてリブランディングし、これからの大人たちが楽しめる着物として生まれ変わります。
着物の新しい定義
キモノグラース エディションが提案するのは、着物を「特別な日の伝統衣装」としてではなく、ジーンズやワンピースと同等のファッションとして位置づけることです。この新たなアプローチによって、着物が日常生活の中で自由に選ばれ、日々の気分や行き先に合わせて楽しめるスタイルとなります。この思想をさらに進化させることが、ブランドの新しい目的でもあります。
国内着物市場の現状
現在、国内の呉服市場は約2,030億円で、過去2年間連続で縮小しています(矢野経済研究所調査)。物価が上昇し、消費者の購買意欲が減少している昨今、「モノ」だけでなく「コト」を重視する傾向がみられます。対照的に、2024年の国内アパレル市場は増加傾向にあります。このような環境の中で、着物は「和装」という独自カテゴリーから脱却し、洋服と同じくファッションの選択肢として考えられる必要があります。
「私が着たいから着る着物」
キモノグラースは、カジュアルでお洒落な着物を普段使いできるスタイルとして提案。新しいブランディングでは、より具体的に、自分自身の時間を楽しむことができる大人たちをターゲットにしています。これからは「家族のため」ではなく、「自分が好きだから」という理由でファッションを選ぶことが重要です。着物がその選択肢の一つとして、日常生活に自然に溶け込むことを目指します。
自由でカッコよさを追求
「キモノグラースエディション」が追求するのは、大人の新しいファッションとしての着物再編集です。従来の着物が持つ気品や優雅さを保ちながら、洋服をコーディネートするように自由な発想を取り入れます。「今日はデニム」「今日はワンピース」「今日は着物」と、その日の気分に合わせて選ぶ新しいライフスタイルを提案します。年齢に応じた色や素材、シルエットを楽しむことで、個性的なコーディネートが実現します。
身近な存在としての着物を提案
「これからは、着物だからこう着なければならない」という縛りではなく、「私はこう着たい」という自由な発想から始まります。2026年に国内呉服市場がさらに縮小すると予測される中、キモノグラースエディションは「着る機会」を創出し、着物を着る楽しさを再発見できるブランドを目指します。特別な日に着るためではなく、日常の中で楽しむことができる着物文化を広めていくことが、この新たなブランドの使命です。
公式サイトには、最新のコレクションや着物を楽しむためのヒントが満載です。新しい一章に期待を寄せ、日常に取り入れることで素敵な着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。公式サイト:
キモノグラース