フォーカルポイント、Dreame Technology日本進出のご案内
フォーカルポイント株式会社が、Dreame Technology Japan株式会社との販売代理店契約を締結したことを発表しました。2025年6月から、国内の家電量販店やライフスタイルショップでDreameの製品を強化して販売する計画です。
Dreame Technologyの理念と製品
Dreame Technologyは「ハイテクノロジーをもっと毎日の生活へ」というビジョンを掲げ、スマート掃除機の研究開発、製造、販売を行うグローバル企業です。中国の清華大学出身の俞浩氏によって設立されたDreameは、今や100以上の国と地域に展開し、合計2100万台を超える製品を出荷しました。日本市場への本格参入は、2023年に自動ゴミ収集ステーション付きロボット掃除機「DreameBot D10Plus」をAmazonジャパンで発売することで始まりました。
Dreameは特にその技術力が強みで、業界トップの高速デジタルモーター技術や流体力学、SLAMアルゴリズムを駆使して、高性能な製品を提供しています。また、全社員の60%以上が研究開発に従事し、毎年7%以上の比率で研究開発に投資しています。これにより、2023年12月時点で4,256件の特許が出願されていることが、Dreameの技術力の高さを裏付けています。
日本市場におけるDreameの進展
Dreame Technology Japanは、日本におけるさらなる販売展開を推進しています。同年6月には、ビックカメラやコジマと協力し、ロボット掃除機「DreameBot L10s Ultra」や新コンセプトの水拭き掃除機「H12 Pro」の販売を開始しました。また、今年の10月にはドイツで開催されたIFA展示会で、注目のロボット掃除機「L20 Ultra Complete」を新たに投入し、多くのメディアから賞を受賞しました。これからもハイエンドなモデルを日本に提供し、驚きのある家電製品を送り出す予定です。
フォーカルポイントの役割
フォーカルポイント株式会社は、1989年に設立され、スマートフォンやタブレット用のアクセサリ、PC周辺機器を中心に多くのブランドを取り扱う輸入商社です。「世界各地の製品を通じて社会に貢献する」ことを基本方針に、顧客に対し購入後のサポートも行っています。Dreameとの連携により、更に多様な製品を日本に提供し、消費者の生活をより便利にすることでしょう。
今後の展望
Dreameが日本市場で更に注目を集める中、フォーカルポイントは2025年からの販売強化に向けて準備を進めています。ハイテク技術を日常生活に取り入れ、より快適な生活を提供するDreameの製品は、これからの家電市場に革新をもたらすことが期待されます。今後のリリース情報にも目が離せません。