ODDRAW「QUAKE」レポ
2025-03-09 10:32:25

ODDRAW1周年を祝す!川崎での大盛況イベント「QUAKE」レポート

ODDRAW1周年を祝す!川崎での大盛況イベント「QUAKE」レポート



2月25日、川崎CLUB CITTA’にて開催されたODDRAWの1周年イベント「QUAKE」に多くのファンが集まりました。このイベントは「境界線のないHIPHOPコレクティブ」をテーマにしたもので、特別なパフォーマンスが目白押しでした。

会場に入ると、思わず歓声が上がるQUAKE限定のPOP-UP SHOPが目に飛び込んできます。テーマカラーのグリーンを基調としたオリジナルグッズが販売されており、各ダンサーがデザインした数量限定アイテムが並んでいました。販売していたのは、kooouyaの「POOOL」パーカーや、YO-SUKEのキャップ、さらにはRina Takizawaのライターなど、どれも魅力的なラインナップでファンの心を掴みました。

開演5分前にはカウントダウンとともにオープニング映像が流れ、ODDRAWのダンスシーンにおける歴史が垣間見える演出がなされました。そして、カウントダウンがゼロを迎えた瞬間、期待に満ちた雰囲気の中、盛大なスタートを切りました。

オープニングアクトを飾ったのは、ゲストとして加わったGANMI。メンバーのソロパフォーマンスで会場を盛り上げた後、コレオミュージックを2曲披露。「AGE」では、キャッチーな振り付けでクラブやランニングマンのステップを取り入れており、観客を一瞬で引き込むパフォーマンスを見せました。続く「FOLLOW US」では、細かい手の動きと高速ステップが光る繊細なコレオを展開しました。

その後、MASATOのソロ「MASATO number」では、ダークなHIPHOPのトーンにガールズダンスを融合させた新しいスタイルを魅せ、観客をさらに引き込んでいきます。続くAK@RI numberでは、一転して大人っぽいタイトな衣装に身を包んだクルーが登場し、緩急を駆使したガールズHIPHOPを展開します。

次に登場したのはGFチーム。ジーンズにジャケットでかっこよく決めた彼らはオールドスクールのHIPHOPを用いて、ダイナミックなパフォーマンスを繰り広げました。初披露のネタで会場を大いに沸かせました。

続くきゃい numberでは、初音ミクをフィーチャーした音源を使い、ペンライトを持った華やかな演出が印象的でした。ラストの15秒間では、まさかの仁王立ちで会場を笑わせる一幕もありました。

その後もSOMA numberでは、ジャズの要素が入ったR&Bスタイルのダンスを披露し、感動を誘うパフォーマンスが続きました。

次に登場したのはZoooM、U18 ALL STARSなど、若手ダンサーたちによるスタイリッシュかつダイナミックなコレオグラフィー。一通りのパフォーマンスを終えた後、ついにODDRAWによる第2部がスタートしました。メンバーそれぞれのクルーが登場し、個性豊かな作品が繰り広げられました。

25 numberやKO-TAのパフォーマンスはダンスの新境地を感じさせ、フワやKAISEIの圧巻のダンスはまさに観客を引き込む魅力に溢れていました。特にKAISEIのパフォーマンスでは、その圧倒的な存在感に心を奪われました。

2部の大トリを飾ったのはODDRAW本体。さまざまなメンバー同士のフォーカスを当てながら、魅力的な作品を披露し、観客を湧かせました。最後は全員が集まってのコラボステージが行われ、新たな門出を祝うメッセージとともに感動的なエンディングへ。

「QUAKE」は、多くのファンが待ち望んでいたイベントとなり、約3時間半に至る長丁場は大成功を収めました。ODDRAWの新たな活動への期待が一層高まる中、今後の展開が楽しみでなりません。これからもODDRAWから目が離せません!


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