仙台の新たなオアシス「パンとエスプレッソとひとやすみ」が開店！

新たなる癒しの空間「パンとエスプレッソとひとやすみ」

2025年9月2日、宮城県仙台市に新たなベーカリーカフェ「パンとエスプレッソとひとやすみ」が開店します。この店舗は、表参道を拠点に国内41店舗を展開する株式会社日と々とが、HISとのコラボで「ご当地パンエス」プロジェクトの一環としてオープンするものです。

仙台の名物を味わう

場所は仙台の中心地から車で約30分に位置する秋保温泉。自然に囲まれた静かな環境な中で「ほっとひとやすみ」というテーマのもと開かれるこのカフェでは、地元の方だけでなく観光客も楽しめる特別なメニューが用意されています。名物の牛タンを使用した「牛タンビーフシチューのムートースト」は、トロトロに煮込まれた牛タンが贅沢にのっていて、食欲をそそります。さらに、看板メニューである「ムー」と濃厚なチーズが見事に絡まり、一度食べたら忘れられない味わいです。

他にも、仙台名物の「ずんだおやき」や「ハニートーストずんだ餡バター」などもあり、地元の素材を活かした焼き立てパンが自慢です。これらのメニューは、秋保の自然を感じながら、心を満たしてくれることでしょう。

妹たちの絆から生まれたカフェ

カフェのオーナーは、四姉妹が設立した会社のメンバー。宮城県のご当地オーナー制度に登録し、姉妹間の話し合いから「ひとやすみ」という名称が決まりました。その過程で、姉妹の名前の頭文字を並べると「rest」になり、この単語も「ひとやすみ」を意味することが分かったことが、店舗名の選定において隠れた意味を持つ要因となったそうです。

彼女たちは、訪れる人が心の休息を楽しむ場所を提供したいとの想いからこのカフェを開いたとのこと。キャンプや温泉の合間に、美味しいパンとコーヒーを楽しみながらくつろぐ、その理想の空間が現実に実現します。