舞台『きたやじ』稽古場レポート
2025-02-06 12:20:42

舞台『きたやじ オン・ザ・ロード』中川大輔と牧島輝の魅力に迫る稽古場レポート!

舞台『きたやじ オン・ザ・ロード』の魅力を徹底解剖



2025年3月の公演に向けて、緊張と期待が渦巻く舞台『きたやじ オン・ザ・ロード~いざ、出立!!篇~』。主演を務める中川大輔さんとバディ役の牧島輝さんが織り成す、見逃せないユニークな世界観に迫ってみましょう!

“浅まる企画”の新たな幕開け


この舞台は、江戸時代から続く名作『東海道中膝栗毛』を基に、若手プロデューサーによって立ち上げられた“浅まる企画”の第1弾です。脚本はシライケイタ氏、演出はウォーリー木下氏が担当し、キャストには浅川梨奈さん、尾上寛之さんなど多彩な顔ぶれが揃っています。

稽古場の熱気を体感!


2月4日、稽古場取材会に参加してきました。オープニングシーンの披露から始まり、出演者たちの迫力ある演技に目を奪われました。中川さん演じる喜多八が座長に切り掛かるシーンでは、太鼓の音が高らかに響く中、観客も巻き込んだ大騒ぎに!

一方、牧島さんの弥次郎兵衞はトラブルに巻き込まれながらも、喜多八との再会に向かいます。歌、踊り、そして殺陣が交錯する様子は、まさにダイナミックな音楽劇といった印象。「疾走!音楽劇」というタイトルにふさわしい、エネルギー溢れるパフォーマンスに観客陣は期待感で満ち溢れていました。

緊張感吐露のシーン


次に披露されたのは、三人のキャラクターが登場する緊張感あふれる場面。和田雅成さん演じる瞬太郎のクールな姿勢と、秋山菜津子さん演じるお蝶の妖艶な歌声が、ギリギリの博打場の緊張感を引き立てていました。さまざまな表情を見せるキャスト陣の演技に、稽古場にいる私たちもドキドキが止まりませんでした。

稽古場の裏話


取材会では中川さん、牧島さん、ウォーリー木下さんが登壇し、稽古に対する情熱や舞台の魅力を語りました。「猪突猛進の喜多八と冷静沈着な弥次郎兵衞の関係性は、僕たちの稽古にも自然な影響を与えている」と中川さんが言えば、「彼の笑顔が場を明るくしてくれていて、とても楽しい」と牧島さんも信頼関係の深さを感じさせてくれました。

終演後の感情を大切に


ウォーリー木下氏は「観客が日常を忘れて楽しめる舞台にしたい」と語り、観劇することで得られるエネルギーを重要視しています。中川さんも「全力でパフォーマンスをして、観客に元気を届けたい」といった熱い思いを語りました。

舞台『きたやじ オン・ザ・ロード』は、ただの演劇に留まらない、参加型のエンターテインメントです。観客たちと一緒に盛り上がり、熱気溢れるひとときを楽しむ準備が整っています。

公演情報


  • - 公演タイトル: 舞台『きたやじ オン・ザ・ロード〜いざ、出立!!篇〜』
  • - : シライケイタ
  • - 潤色・演出: ウォーリー木下
  • - 公演日程: 2025年3月1日(土)~3月16日(日)
  • - 場所: 日本青年館ホール
  • - チケット料金: 平日S席¥11,800 / A席¥8,800 / U-22¥2,500(指定・税込)
  • - 公式サイト: asamaru-kikaku.com
この舞台を見逃す手はありません。熱い刺激を体験しにぜひ足を運んでみてください!


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