新CM公開!
人気ラッパーの鎮座DOPENESS氏が楽曲を手がけた、漫画『どくだみの花咲くころ』の新CMが公開されました。この作品は、月刊コミック誌「アフタヌーン」で大好評連載中で、宝島社の『このマンガがすごい!2025』オトコ編で第3位にランクイン、さらには「マンガ大賞2025」にもノミネートされるなど、多方面から高く評価されています。
鎮座DOPENESS氏のプロフィール
1981年に東京で生まれた鎮座DOPENESS氏は、10代の頃にHIPHOPに魅了され、2000年代のMCバトルシーンからキャリアをスタート。最近では、G.RINAやZEN-LA-ROCKとのコラボレーション、また、U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSとしてアルバムをリリースするなど、精力的に活動しています。ソロとしてもサブスクリプションサービスでLIFEWORKシリーズ『BeAt日ShIt』を定期的に発表するなど、幅広いジャンルのアーティストとコラボレーションを展開中です。さらに、3月19日にはシングル『KADODE』をリリースする予定で、30日には『クラブ東別院 in サクラベツイン2025』にも出演します。詳細は公式リンクをチェックしてみてください!
鎮座DOPENESS氏のコメント
今回の楽曲制作では、基本的に物語の主人公である清水くんの視点から描かれる世界感が印象に残ったという鎮座DOPENESS氏。第7話で唐津ちゃんの視点に入るエピソードが特に心に響いたとのこと。「今後も様々なキャラクターの視点で語られる物語が展開されるのが楽しみ」との期待感も寄せています。
著者・城戸志保氏のコメント
著者である城戸志保氏は、元々鎮座DOPENESS氏のファンだったことから、今回のコラボをお願いしたところ、運よく実現できたことに感謝しています。作品のセリフがCMに使われることには少し恥ずかしさもあったそうですが、鎮座DOPENESS氏に素敵なリリックを提供してもらい、その部分がしっかりと引き出されていることに満足している様子。「最初のフレーズ『コウダンシャ…』は特に気に入っていて、何度も聴いてしまいます」とも。このCMを通じて、鎮座DOPENESS氏のファンにも作品を知ってもらいたいという気持ちも伝わります。
作品のあらすじ
『どくだみの花咲くころ』は、癇癪持ちで予測不可能な動きをする信楽と、何事もそつなくこなす優等生の清水との友情を描いた物語です。清水が信楽の才能に惹かれ、観察を始めたことから不思議な交流が始まります。ある日、清水は近所の空き地で信楽が作った草人形を見つけ、その独創性に衝撃を受け、信楽にますます夢中になっていく様子が描かれます。
この作品は、優等生と問題児の不穏な友情を描いた愉快で感動的なストーリー。コミックス第1巻と第2巻は絶賛発売中で、今すぐ試し読みも可能です!
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その魅力的なストーリーと、斬新な音楽のコラボレーションにぜひ注目してみてください。