香水ブランド「破天荒」とコラボ！浮世絵展での新たな体験を紹介

新感覚の浮世絵展と香水のコラボレーション

福岡で開催される『動き出す浮世絵展 FUKUOKA』が、世界的に評価されている香水ブランド「破天荒」とコラボした展示を行うことが決定しました。2025年6月28日から8月17日まで福岡のJR九州ホールでの開催が予定されており、伝統的な浮世絵の美しさを現代のデジタルアートと香りで表現する、まさに五感を満たす新しい体験が期待されています。

浮世絵の魅力と没入体験

『動き出す浮世絵展』は、葛飾北斎や喜多川歌麿など、日本を代表する浮世絵師の300点以上の作品をもとに、最新の3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使したデジタルアートです。来場者はその美しい映像作品を通して、江戸の文化や美の世界に引き込まれます。さらに、浮世絵の歴史や背景も学ぶことができます。

破天荒の香りが彩る展示エリア

展示会場は大きく「麗」と「雅」の2つのエリアに分かれています。「麗」では、喜多川歌麿の美人画にインスパイアされた香水「魁」の温かみある香りが漂い、訪れる人々をその魅力に引き込むことでしょう。「魁」は、歌麿の「櫛を持つ女」の柔らかな色香と気品を香りで表現しています。

一方、「雅」エリアでは安藤広重の「両国花火」がテーマ。ここでは、香水「花火」の香りを楽しむことができます。この香りは古き良き江戸時代の風景を思い起こさせ、現代の浅草ともつながる幻想的な体験として演出されています。圧巻の巨大富士山のインスタレーションと合わせて、心躍る映像が展開され、訪れる人々にとって忘れがたい思い出となるでしょう。