カナダナショナル来日
2025-05-23 16:55:47

カナダナショナル管弦楽団、40年ぶりに日本で感動の演奏を披露

奇跡の来日!国立カナダナショナル管弦楽団が日本ツアーを実現



2025年、クラシック音楽ファンにとって待望の瞬間が訪れます。国立カナダナショナル管弦楽団が40年ぶりに日本で公演を行うことが決定しました。大阪、東京、三重の3都市で行われるこの公演は、オーケストラの音楽性を堪能できる貴重な機会として多くの人々に注目されています。

驚きの背景


国立カナダナショナル管弦楽団は、カナダの首都オタワに位置し、同国のクラシック音楽シーンの象徴的存在です。多くの名指揮者やソリストと共に、長年にわたりこのオーケストラを支えてきたのがピンカス・ズーカーマンです。彼の後を引き継いだアレクサンダー・シェリーは、ロイヤル・フィルの首席副指揮者を務めるなど、音楽界での地位を確立してきました。

一方、コンサートマスターの川崎洋介は、NHK交響楽団での活躍により高く評価されています。川崎はまた、自ら音楽監督を務める「アフィニス夏の音楽祭」にも関わっており、同楽団からも多くの才能ある奏者を招いています。これらの要素が絡まり、今回のツアー実現へと繋がったといえるでしょう。

豪華な出演者たち


このツアーには、優れたソリストとしてオルガ・シェプスが参加します。彼女はドイツ出身のピアニストで、過去の来日時には多くのファンから称賛を受けました。特に東京のトッパンホールで行ったソロリサイタルは熱狂的な反響を呼び、再度の来日を願う声が多かったと言います。

オルガ・シェプスが演奏するラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」は、今回のプログラムの目玉の一つです。加えて、ベートーヴェンの「運命」も演奏されるため、聴衆は両作品の魅力を余すところなく体験できることでしょう。さらには、日系カナダ人作曲家ケイコ・ドゥヴォーによる「水中で聴く(Listening Underwater)」も演奏され、クラシック音楽の新たな表現を楽しむことができます。

公演情報


公演は以下のスケジュールで行われる予定です。
  • - 2025年6月3日(火) サントリーホール大ホール(東京)
  • - 2025年6月5日(木) 三重県文化会館大ホール(三重)
  • - 2025年6月7日(土) ザ・シンフォニーホール(大阪)

チケットの購入や詳細については、各会場の公式サイトや問い合わせ先を確認してください。コンサートイマジンや文化会館の窓口で入手可能です。
未来の音楽家たちへの道を開く貴重な時間を共に過ごしましょう。この機会をお見逃しなく!

公演に関する問い合わせは、次の電話番号までどうぞ。
  • - コンサートイマジン: 03-3235-7772(火〜土の10:00〜18:00)


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。