MyMのデビュー1周年イベントレポート
6月15日、YOKOHAMA Bay Hallでは、MyMのデビュー1周年を記念する「1st Début Anniversary Event in Yokohama」が開かれました。満員の観客を前に、3人のメンバー、Miyuki、Yoshiko、Mahiruは、ファンを盛り上げるエネルギッシュなパフォーマンスを展開しました。
MyMは、森三中の大島美幸さん、ガンバレルーヤのよしこさん、まひるさんの名前の頭文字を組み合わせて誕生したグループです。彼女たちは2024年から活動を開始し、デビュー曲『ASOBOZE』のMVは200万回以上再生され、話題を集めました。さらに、オーディション大会「No No Girls THE FINAL」でも2万人の前でライブを行い、これまでの活動の中で順調にファンを増やしてきました。
エネルギッシュなパフォーマンスと愛されるキャラクターたち
この日のライブでは、1stEP『WARAOZE』に収録された曲を中心に構成され、観客を楽しませる内容が盛りだくさん。シティポップの名曲『君は1000%』のカバーや新曲「婆CHAN」の披露もあり、個々のメンバーの特徴が際立つステージに。特に印象的だったのは、Miyukiの力強いハイトーンボイスや、Yoshikoのクールなパフォーマンス。Mahiruの可愛らしさもファンの心を掴んでいました。
曲間に設けられたブロックでは、メンバーそれぞれが個性的な趣味を披露し、観客との一体感を生み出しました。MyMならではの「楽しい」の輪を広げる姿勢が、ファンの皆さんを大いに盛り上げていました。特に参加型のライブとして、観客が一緒に盛り上がる瞬間が多く見られ、AnM(ファン)たちも絶えず声を上げていました。
サプライズ発表でファンの心を掴む
さらなるサプライズとして、ファンクラブ「超AnM」の開設が発表され、熱狂したファンからは歓声が上がりました。会員限定のコンテンツには、メンバーたちの都市伝説や愚痴などが交えられるとのことで、ファンの期待が高まりました。また、最新曲も披露され、観客はその瞬間をスマートフォンで撮影してSNSでシェアしていました。
笑顔と熱狂に満ちた素晴らしい時間
このイベントは、終始笑いと熱狂に包まれた素敵な時間となり、最後には3人のメンバーが感謝の気持ちを伝えました。Miyukiは「皆さんの声が本当に力になっています」と語り、Yoshikoは「ニッポンサイコー!」と叫ぶなど、ファンとの距離を大切にする姿勢を見せました。Mahiruからは「熱中症に気をつけてください」という温かな言葉もあり、3人の絆が強く感じられる瞬間でした。
この「1st Début Anniversary Event in Yokohama」は、6月29日に大阪で行われる公演の素晴らしい前触れとなりました。MyMの成長とファンとの絆は、これからもさらに深まっていくことでしょう。楽しさと感動に溢れたステージ体験を、ぜひ一度味わってみてください!