Valuence INFINITIESが新しい挑戦に挑む
プロダンスチーム「Valuence INFINITIES」が、25-26 SEASONの新体制を発表しました。新たにプロデューサーに就任したのは、ディレクターとしての3年間の経験を持つSTEEZ(スティーズ)。そして新ディレクターには、D.LEAGUEのジャッジを務めていたKATSUYA(カツヤ)が任命されました。これにより、チームはさらなる飛躍を目指します。
新メンバーの紹介
今回のシーズンは4名の新メンバーが加わります。その中には、日本の代表的なダンサーであるMAiKA(マイカ)や、Valuence INFINITIES Youthから選ばれたHARUYA(ハルヤ)、TATSUKI(タツキ)、REN(レン)がいます。彼らの参加により、チームは多様なスタイルを融合させ、独自のパフォーマンスを生み出すことを目指します。
MAiKA
MAiKAは、その世界的な実力で知られるダンサーです。豊かな経験と独特のスタイルを武器に、今回のチームに新風を吹き込む存在となります。彼女はすでにValuence INFINITIESのSHOWCASEにも参加しており、そこでの成果が期待されています。
HARUYA
HARUYAは、自身のダンススキルを磨くためにSTEEZの指導を受け続けてきました。彼は既にYouthチームでの活躍が光る存在であり、トップチームオーディションを経てレギュラーダンサーとなった実力派です。
TATSUKI
TATSUKIは、1期生としてYouthチームでの成果を上げ、現在はダイナミックなHIPHOPスタイルで注目されています。今後、彼の成長が期待される新進気鋭のダンサーです。
REN
RENは、数々の大会でも結果を残しており、その多才なスキルがチームに新たな色を加えるでしょう。HIPHOPだけでなく、HOUSEやPOPPIN'のジャンルでも活躍する彼は、今シーズンの重要な戦力となります。
スローガン「Going Beyond」
Valuence INFINITIESは、新シーズンを迎えるにあたり「Going Beyond」というスローガンを掲げています。この言葉には、過去の成果を踏まえ、限界を超えて新たな挑戦をするという強い意志が込められています。昨シーズンは初戦で勝利を収めたものの、SEMI FINALで敗北し、納得のいく結果には達しませんでした。しかし、その経験を活かし、個々のスキルを融合させてチャンピオンシップでの成功を目指します。
メンバーの新たな道
これまでValuence INFINITIESを支えてきたメンバーたちも新たな道に進む準備をしています。例えば、STICHはYouthチームのヘッドコーチとして後進の育成に注力し、KODDE ONEはクリエイティブな制作面での活動を続けます。長年チームを支えてきたNICOLASはB-BOYとしての挑戦に専念し、他のメンバーもそれぞれの新しい局面に進むことが決まっています。
未来への展望
Valuence INFINITIESは、各ジャンルの優れたダンサーが集まり、それぞれの個性を活かすことで新しい形のパフォーマンスを追求しています。今シーズンも、この新体制での挑戦を通じてさらなる成長を目指し、D.LEAGUEでの成功に挑んでいきます。ファンの皆さんもぜひ注目してください!