ネッスーが3周年を迎え、さらなる進化を遂げる
こどもの機会格差の解消を目指すネッスー株式会社が、2025年6月10日で創業3周年を迎えました。東京都世田谷区に本社を構えるこの企業は、代表の木戸優起氏のリーダーシップのもと、数々の新しい取り組みを実施してきました。
進化する3期目の取り組み
2024年6月から始まった3期目には、多くの企業や団体、個人の協力を得て、様々な新サービスが展開されました。特に注目すべきは、ふるさと納税を活用したフードバンク事業「こどもふるさと便」の本格開始です。これにより、地域の食材を用いた支援が進み、多くの子どもたちに必要な食を届けることが可能になりました。
ニュース詳細はこちら
さらに、東京海上日動火災保険株式会社と提携し、「食品ロス削減推進特約」を活用した取り組みも始まりました。食品ロスの削減に向けたこの活動は、子どもたちの未来への扉を開くことに貢献します。
提携の詳細
地域社会との連携と新たなモデル
ネッスーは保育園送迎時に夕飯を受け取れるネットスーパー「ネッスー」事業も展開し、親子の時間を充実させています。この新しいサービスにより、子どもたちの日常に安心感を与えることができます。
ネットスーパーの詳細はこちら
また、環境省との連携により、食品ロス削減のための新しい実証実験も始まりました。石川県では、「令和6年能登半島地震地域コミュニティ再建業務」に関与し、地域の絆を深めるためのプロジェクトにも取り組んでいます。
地域支援について
未来への展望
2025年の4期目を見据え、ネッスーは「社会的インパクト」と「持続可能な成長」を二本の柱に掲げ、さらなる事業展開を行う方針です。特に、「食品ロス」事業や「地方創生こども支援事業」など、多岐にわたる取り組みを拡大する計画が進んでいます。
具体的には、新たに参画を希望する自治体や企業との連携を強化し、「こどもふるさと便」の事業規模を拡大させることを目指しています。子どもたちへの支援の輪を広げることが、将来的な選択肢の幅を広げる鍵となるでしょう。
おわりに
ネッスー株式会社は、ただの支援ではなく、真の意味での「希望」をこどもたちに届けることを使命としています。これからも社会課題を解決するための取り組みを続け、多くの企業や団体と連携しながら、未来を担う子どもたちのために邁進していく政策を進めていきます。この熱意に共感する方々が多く集まり、この社会問題の解消に向けた力を一緒に育てていくことを期待しています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。