川中美幸が語る!人生の“おもろい女”たちとの感動エピソード
BS日テレで放送される「歌謡プレミアム」に出演する川中美幸が、各界で活躍する女性たちと交わした印象深いエピソードを紹介します。彼女が出逢った“おもろい女”たちからの影響や、心温まる思い出を語ることで、視聴者も共感できるひとときを提供します。
おもろい女とデュエット!山田邦子との忘れられない瞬間
川中が初めて“おもろい女”として紹介したのは、笑いと涙を持つ山田邦子です。彼女のデビュー当時、川中の楽屋を訪れた際、「お前、いつから演歌歌手になったんだ?」と言われるほど、顔が似ていたといいます。笑いのセンスを持つ邦子との思い出は、明るくも心に響くものでした。
特に忘れがたいのは彼女とのデュエット曲「明日は今日より」。邦子の母の葬儀で、この曲をそっと歌ったエピソードが心に残っています。川中は泣きながら歌う彼女を見て、邦子が言った「母のために明るい送別をしたい」という言葉に、強く感銘を受けたと言います。
憧れの先輩!小柳ルミ子との交流
次に挙げられたのは、小柳ルミ子。初対面から川中を温かく迎え入れ、食事に誘ってくれた優しいお姉さんのような存在です。川中は、「美幸ちゃん、好きなものを食べなさい」と言ってくれるルミ子に、強い憧れを抱いていることを明かしました。このような健全な愛情が、彼女たちの絆を深めているのです。
ルミ子が川中と共にパリツアーに参加したエピソードも、ファンにはたまらない魅力があります。これから歌う「お久しぶりね」は、二人の強い友情を象徴する一曲です。
さっぱりとした都はるみの魅力
川中が抱く“おもろい女”の一人、都はるみ。彼女は川中にとって尊敬すべき先輩です。都はるみはそのさっぱりとした性格があり、ある公開番組で早く帰りたいがために取った行動は思わず笑ってしまうものでした。都のヒット曲「大阪しぐれ」は、彼女の持ち歌としての存在感を示しています。
思い出を語る母との関係
川中は母との深い絆を持っていました。彼女は、自分の出番を観に来る母がいつも一番前の席に座っていたことを思い出し、その姿を見ては「お願いだから後ろで観て」と懇願していました。母が亡くなった後、整理した引き出しから出てきたペンライトから、母の愛情や存在の大きさを実感したと語る川中。
最新曲「あなたの口ぐせ」は、母への想いを込めた作品です。この発表の際、彼女は感情が溢れ、心に残るパフォーマンスを披露するでしょう。
このように多くの“おもろい女”たちとのエピソードを交えながら、川中美幸の人生と音楽に対する想いを描く「歌謡プレミアム」。魅力的な楽曲と心に響くストーリーを、視聴者と共に分かち合う貴重な時間になるでしょう。放送日は3月31日(月)よる9時から。この特別な一夜をお見逃しなく!