OUNCHAN、NYで初発表
2026-03-26 11:27:26

着物文化の未来を紡ぐOUNCHAN、NYでの初発表が感動を呼ぶ

伝統と革新が融合するOUNCHANの挑戦



山形県南陽市を拠点に活動している着物アップサイクルブランド「OUNCHAN(おうんちゃん)」が、2026年2月14日、ニューヨークで開催された「Global Fashion Collective X NEW YORK F/W'26」において、初めてのランウェイコレクションを発表しました。このイベントは、OUNCHANにとって、伝統的な着物文化を現代の装いに再構築する重要な一歩となります。

初めての海外ランウェイ発表



この度のコレクション名は「Mythic Birds(神話の鳥)」。12ルックを発表したショーは、観客からの拍手とともに、ファッション界に新たな息吹をもたらしました。OUNCHANのデザイナーであり代表の渋谷純子氏は、着物の持つ歴史や家族の物語を、現代的なシルエットへと変換することに重きを置いています。このプロセスは、ただのリメイクではなく、「Spiritual Couture(スピリチュアル・クチュール)」として、着物地が持つ記憶に新たな命を宿す試みなのです。

SNSでの好意的な反響



ショーの終了後、会場の雰囲気は感動的でした。多くの観客が拍手を送り、OUNCHANの表現が国境を越えて受け入れられる手応えが得られたといいます。SNS上でも、参加者たちが日本のブランドに誇りを抱く姿が見受けられました。これは、着物を単なる素材として扱うだけでなく、その背景にある時間や記憶を大切にする同ブランドの姿勢が支持されたことを意味しています。

主催側からの高評価



特に注目されるのが、Global Fashion Collectiveの公式プレスリリースにおいて、OUNCHANが日本から参加した3つのブランドの一つとして紹介された点です。このプレスリリースでは、OUNCHANのアップサイクルに関する哲学や、国際的な展開への意気込みが伝えられています。

渋谷純子デザイナーの思い



渋谷氏は、「Mythic Birds」のコンセプトについて、「記憶が飛び立つ=再生」をテーマに、クローゼットで眠っている着物の美しさを再び生かすことを目指したと語ります。彼女は、着物の素晴らしさは国を超えて伝わると感じ、日本語を超え、素材が持つ手作りの密度や存在感が心に響く瞬間を実感しました。

今後の展望



OUNCHANは、今回の発表を契機に、自社サイトや各種イベントを通じて国際的な販路を拡大する計画をしています。また、2026年5月1日からは、CHOOSEBASE SHIBUYAにて国内で商品を取り扱うことを予定しています。着物文化を現代のファッションとしてさらに広めながら、その魅力を多様な市場に届けていく方針です。

今後の最新情報については、自社のウェブサイトやInstagramを通じて随時発信される予定です。OUNCHANの挑戦は、今後も着物文化を新たな高さへと引き上げることでしょう。


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