2025年新作浴衣「Clarus（クラルス）」の新色が登場

2025年新作浴衣「Clarus（クラルス）」の新色が登場！

京都の老舗、有限会社京都きもの町が展開する浴衣ブランド「Clarus（クラルス）」が、新たに2025年の新色をリリースします。予約販売は4月18日正午から開始され、オンラインストアで購入可能です。昨年好評だった「夏の思い出」シリーズが、鮮やかな新色として登場し、早くも注目を集めています。

ブランドの背景

「Clarus」とは、ラテン語で「清らか」「明るい」という意味を持つ言葉からインスパイアを受けています。その名の通り、花や自然の美しさをモチーフとしたデザインが特徴的で、カラフルで透明感のある色使いが光ります。日本の伝統技術を活かし、国内で染色された高品質な浴衣を提供しています。

注目の新色

2025年は、昨年大人気だった「夏の思い出」をテーマにした新カラーが登場します。このシリーズは、夏祭りや花火、海など、日本の夏を彩る風物詩がモチーフとなっています。新色のデザインは「夏の夢」であり、青からピンクへの美しいグラデーションが特徴です。具体的には、夕立の後の虹や夕暮れ時の空の色素など、夏の幻想的なシーンからインスパイアを受けたものです。

具体的なデザイン

1. 虹映えのあじさい青紫
淡い灰紫とくすみピンクの背景に、青いアジサイの花が描かれています。雨上がりの空に映えるような美しさです。

2. 夢語り花火青紫
ミスティピンクと青紫の流れるようなデザインで、祭りの後の夢心地な朝を思わせる構成になっています。

3. 幻想花に姫金魚
淡いパープルグレーを基に、愛らしい金魚と美しい草花が幻想的な世界を描きます。

このように各デザインは、日本の夏の情景を豊かに表現しており、見ているだけでワクワクします。

商品情報

「Clarus」の浴衣は、浴衣単品で12,100円から、帯や下駄がセットになったものは19,030円から購入可能です。また、サイズ展開は、身丈約165cm、袖丈約49cm、など細部にわたってしっかりした計算がされています。

夏祭りや花火大会など、様々なシーンで活躍する浴衣は、このためのデザインと生地にこだわった「Made in Japan」です。特に、浴衣生地は1966年からの実績を持つ染色工場で作成されており、最高の技術が生かされています。