ドットミーとエームサービスが新しい健康経営を提案!
株式会社ドットミーとエームサービス株式会社が企業の健康経営を後押しするために、戦略的な業務提携を結びました。日本における健康推進に特化した取り組みが期待されており、両社の強みを活かした新たな一歩に多くの注目が集まっています。
企業の健康経営を強化する初の取り組み
ドットミーはウェルビーイングブランド「Cycle.me」を運営し、心と身体の健康を提供することを使命としています。一方、エームサービスは全国に広がるフードサービスネットワークを持ち、企業や学校、病院など多方面で健康的な食事を提供しています。この度の提携により、両社は「健康経営」の進展に向けて具体的な行動を起こすことになりました。
三つの重点事業
提携に際し、両社は以下の三つの重点領域を設定し、それに基づいた新しい取り組みを進めていく予定です。
1. 全国の事業所でのコラボメニュー導入
まず目を引くのは、エームサービスの全国3,500事業所で展開されるCycle.meのコラボメニューです。特に「グアー豆食物繊維がとれるスペシャルカレー」は実証事業で高い評価を受け、社員食堂向けの健康メニューとして注目されています。このカレーは、味わいに配慮しながらも栄養素をプラスしたもので、働く人々にとって健康づくりの一助となります。顧客からのフィードバックも良好で、2025年にはスープなど他のメニューへの展開も視野に入れています。
2. ウェルネス商品の共同開発
次に、両社の知見を生かしたウェルネス商品の共同開発も進められます。管理栄養士のサポートを受けながら、手軽に健康を意識した間食や飲料を創出し、Cycle.meブランドとして提供します。この取り組みは、社員食堂の利用者だけでなく、広く一般に向けても新しい健康的な食体験を広めることが期待されています。
3. 健康情報の発信強化
最後に、健康と栄養に関する情報の発信も強化されます。2025年には、@cosme TOKYOでZ世代向けにインナーケアの重要性を啓発するイベントが予定されており、ここで提案される食品や栄養についての信頼性のある情報を届けることが目指されています。今後は、7,000名以上の栄養士・管理栄養士による専門的な知識を広めていくことで、より多くの人々に健康の重要性を伝える良い機会となります。
健康経営に向けた新しい未来
このような取り組みが進むことで、働く世代の健康意識の向上が図られることが期待されています。ドットミーもエームサービスも、それぞれの場所で健康の重要性を実感しやすくする取り組みを進めており、今後の展開に乞うご期待です。ウェルネス体験を通して、皆さんがよりご自身の健康を見直すきっかけになることを願っています。